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2015/03/04(水) 雨の日
今日は朝から雨でどんよりした一日でしたね。まだ雪ではないだけ少しはマシですが…(^_^;)一週間の天気予報にはまだ雪マークがある日もあるので、ぽかぽか陽気の春はもう少し先のようですね。

今日の病院は、午前に集中してワンちゃんネコちゃんが来院されていました。
診察では、2日前に混合ワクチンを打ったネコちゃんが、吐いたりしているということでお電話をいただき、そのまま診察に来て頂きました。状態を確認したところ、元気自体はそこそこありましたが吐き気があるようなので念の為に水分補給を行ってお家で様子を見てもらう事になりました。混合ワクチンは、当院では年間ワンちゃんネコちゃん合わせると何百頭もの子達が接種しております。その中にはごくまれにヒトと同様にまれに副作用の影響で具合が悪くなってしまう子がいます。また症状もその子によって様々ですが、元気食欲が落ちる症状が一般的です。当院ではワクチン接種の際、その後の注意を書いたものを一緒にお渡ししていますが、飼い主様によって症状の重い軽いの差はあると思います。なにか分からない事などがありましたら、まずはお電話にて相談して頂ければいいかと思います。また、毎年の接種前には必ず前の年接種した際の状況を伺っておりますので、なにか気になったことがあれば遠慮なくおっしゃって下さいね。

また今日の診察には昨日避妊手術を行ったネコちゃんが吐いて元気がないという症状で来院されていました。全身麻酔が入る手術では、年齢が若かったり、不妊手術であってもその後どうしても麻酔の影響で吐きやすくなったり、元気が多少落ちたりする子も少数ですがおります。術後は数回吐いたり、少し食欲が落ちてしまう事が予想される為、手術を行ったその日の夜ご飯は基本的に抜いてもらい、翌日から普通通りにあげてもらう形をとっています。不妊手術を受けた大部分の子たちは、特に問題なく翌日から食事を食べはじめますが、時には、上記のように予想される状態や術後の注意点という事で、プリントをお渡しし、スタッフからもそれに沿って直接お話をさせて頂いてはおります。やはり、手術後は何かと気になる事があると思いますので、心配な事不安ながあればまずはご相談いただければと思います。

今日の手術は女の子の避妊手術と男の子の去勢手術が一件ずつありました。また、足を咬まれてケガをして大きく穴が開いてしまった部分を縫合したワンちゃんは、今日の夕方に元気そうに退院しました!朝ごはんも完食で、血液検査の再検査では、悪かった肝臓の数値もだいぶ良くなり、飼い主様も一安心のご様子でした。術後の注意点を説明させていただいて、ワンちゃんも自分の足でしっかり歩いて退院されていました。

今日の上の写真は手術の器具を片付けているところで、下の写真は入院していたネコちゃんのゲージを拭いているところになります。午後7時(佐藤)


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