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2015/03/22(日)
お花見シーズン
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今日は朝から暖かくて過ごしやすい一日ですね。関東地区は続々と桜の見頃を迎えていて、お花見の週末となっているみたいです(*^_^*)秋田にも早くお花見のシーズンが来ないかなあ…と日々思うばかりですが、もう少し先のようですね。ワンちゃんと一緒にお花見に出かける方も多くいると思いますが、くれぐれも拾い食いなどには注意です!
今日は朝に駐車場が満車になってしまうほど診察前に来院されていた方が多く、朝から混雑していました。 診察では、肛門の横の毛が薄くなっていて赤くなっているというワンちゃん、ネコちゃんが来院されていました。ワンちゃんの方では、肛門腺の処置をしてから、周りの毛を刈り、塗り薬を塗る処置をしました。肛門腺は通常、興奮時や排便時に自然に出せるワンちゃんが多いのですが、自分で出しずらく溜まってしまう仔もいます。溜まってしまうと、お尻を引きずったり、舐めたり、肛門腺周囲が腫れてきたりするので、こちらから出してあげなくてはいけません。今日のワンちゃんも処置を行うと、割と多く肛門腺が溜まっていました。自宅の方でも、飲み薬と塗り薬を併用してもらい、様子見ということになりました。 ネコちゃんの方は、肛門腺よりもケンカの可能性があったので、ケガをしているところに塗り薬を処方しました。お外に出ていないネコちゃんで、家の中で複数他にもネコちゃんを飼っているお家だったので、落ち着くまではこの仔だけを別のお部屋に入れてもらうことと、患部を舐めないようにエリザベスカラーをお家でつけてもらうことをお話ししました。 暖かくなってくると、お外に出るワンちゃんネコちゃんが増えてくると思います。その分ケンカや、先ほども書いたように拾い食いなどで体調を壊してしまう仔も多く出てきます。何よりも大切なのは、そうならないようにすることですが、もし何かおかしいなと思った時は、早めに病院に診せに来て頂く事が第一です。みんなで防げることは注意して見てあげて、ペットも人も楽しく過ごせる事が出来たら一番いいですよね\(^o^)/
今日の写真の一枚目は、実習中の学生さんとスタッフとで、院長が処置しているワンちゃんの保定をしているところです。二枚目はお薬を作っているところです。 明日は月曜日なので、午後のみの診察となります。よろしくお願いします。午後12時(佐藤)
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