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2015/12/19(土)
慌ただしい朝から始まりました。
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病院の1日は院内清掃と入院中のワンちゃん、ネコちゃんたちのお世話から始まりました。なかなかご飯を食べてくれない子もいれば、吐いたり下痢などをしてしまった子たちは部分的ではありますが、簡単に洗った子や入院室の移動を余儀なくされた子など様々でした。さらに糖尿病で血糖値の測定を行ったネコちゃんや今日退院を予定しており、再血液検査行ったワンちゃんもおりました。 そして、診察時間までには残念ながら間に合わず、診察と入院の子たちのお世話とスタッフも手分けをして同時進行で進んでいきました。 診察でも次から次へと診察が続き、お薬の注文やお正月休みなどの関係でいつもより多めにお薬の処方があったりと、受付の方も慌ただしいものとなりました。 先週の土曜日は午前が慌ただしく、午後は落ち着いていたのですが、今日は午前も午後も慌ただしく時間は過ぎていきました。
診察では口内炎の症状で来院されたネコちゃんや椎間板ヘルニアでレーザー処置を行ったワンちゃんたち、咳が出るという事で胸部のレントゲン撮影を行ったワンちゃんもおりました。 他にも左前足の指のところに小さな腫瘍が見つかったワンちゃんと睾丸腫瘍で手術を希望されたワンちゃんたちは術前検査として血液検査やレントゲン撮影を行ったりしました。
お昼に行われた手術の時間はワンちゃんのスケーリング&抜歯の処置が行われました。 処置後は点滴を入れて、夕方までお預かりし、飼い主さんがお迎えにいらっしゃった際は術後の管理についてなどを簡単にお話させて頂きました。
写真は猫ウィルス性鼻気管炎という伝染病にネコちゃん用に点鼻薬を作っているところと、午前の診察が終わり、ワンちゃんのスケーリング処置を行っている様子です。pm6:54(畠山)
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