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2015/11/26(木)
突き刺さる寒さですね(>_<)
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朝から突き刺さるような寒さにダメージを受けている今日この頃です、、、。日本各地でも段々と初雪を迎えている県があるみたいですが、タイヤ交換をまだ済ませていない私は、秋田市内ではいつから本格的に降るのかな〜と毎日天気予報とにらめっこしてビクビクしております(^_^;)
今日の病院は、天気のせいかおだやかな時間が続いていましたが、夕方の終わり際には少し混み始めてバタバタしていました。 診察では、先日膀胱結石で入院して無事に退院してネコちゃんが診察にいらっしゃっていました。食欲や元気はあるということでしたが、尿が常に出ているということでした。診察時は、垂れ流し状態まではいかないものの、家から病院に来るまでのペットシーツが尿でいっぱいになっていたり、下半身が尿で濡れていたりしていて量が明らかに多いので、腎臓に異常がないかもう一度調べてみる事になりました。結果では、異常値が出ていたわけではないものの、慢性腎不全の疑いがあるという事で、今日は薬をお出しして今後様子を見て頂く事になりました。 また他には、2〜3日前から元気が無くて、食欲もなくて抱っこすると痛がっているような気がするとのことで来院されていたワンちゃんがいました。まずはレントゲンと、血液検査を行い状態確認をしてみることに。血液検査では、内臓面では異常はなかったものの、炎症を見る数値が器械では測れないほど高くなっていました。レントゲンでは、椎間板ヘルニアは出ていませんでしたが、膝蓋骨の脱臼がありました。本人は普通に歩いたりしているので、膝に関する特別な処置などはせずに、注射を打ちお薬をお出しして、家では絶対安静のもとに様子を見て頂く事になりました。また血液検査での炎症の数値は、必ずしも膝からきているものだと断定はできないの事に加え、椎間板ヘルニアの疑いも消えたわけではない事から、できるだけ注射治療も通って頂きながら経過をみていくお話をして今日は帰宅というかたちになりました。
今日の写真は院長シリーズという事で、一枚目は、上記の膀胱結石のネコちゃんの飼い主様に血液検査の結果を院長が話しているところです。二枚目は、同じく上記のワンちゃんのレントゲンを院長が確認しているところです。(#^.^#)午後7時15分(佐藤)
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