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2015/01/31(土) 冬の陽射し
ニュースでは今日・明日と北海道と東北北部は雪で荒れるとの情報が出ていましたが、日中は日も差したりして穏やかな天気となりましたね。冬場は、少しでも陽があると暖かくてありがたいものですよね。家の猫達も、天気の良い日と悪い日とでは行動があからさまに違うので、太陽の存在ってすごいなと思います。

以前からお渡ししていましたお知らせにも書いておりました通り、今日は午前中のみの診察となり午後は都合により休診となっておりました。
診察の方としては、通院治療で継続治療を行っている犬ちゃん・猫ちゃん達、耳の診察で通っている犬ちゃん、椎間板ヘルニアで注射治療とレーザー処置に来られている犬ちゃん、数日前から吐いていて食欲もないという犬ちゃん、膀胱結石の治療で通っている猫ちゃん、食欲もなく、立ち上がることもできないという犬ちゃんの診察もありました。犬ちゃんは、状態を確認するためにすぐに血液検査が行われました。結果が出次第飼い主さんに説明させて頂き、治療を行って今ました。
また、月末という事もあってか、お薬の注文の電話が大量にあり、スタッフの一人は一時はずっと薬を作っているという時間帯もありました。
午後も、スタッフはお留守番で午後6時までおりましたが、注文されたお薬を取りに来られる方や、処方食を買いに来られた方なども多く、その対応に追われていました。

今日の写真の1枚目は、尿検査用の依頼書を書いているところと、手術の流れを写した写真をプリントする作業を行っているスタッフです。PM6:00(今野)

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2015/01/30(金) 術後に大切なこと
明日明後日の暴風雪の予報を前に、今日は思いのほか穏やかな天気の一日となりましたね。雪が少なくて助かるなぁという感じです。

診察は診察開始直後に続けてしばらく続きましたが、その後はそれほど混雑をすることもなく穏やかな流れの一日となりました。以前に後ろ足に大けがを負いやむなく断脚となったねこちゃんが二回目の抜糸で来院をされました。様子を伺ってみると、三本脚での生活になれてきているとの事。動物たちの驚異的な適応能力にはいつも驚かされますね。

手術は、ネコちゃんの骨折の手術が行われました。この子は、昨日交通事故と思われる状態で来院をしており、当初の予定としては週明け早々の手術としておりましたが、本人の様子も一晩でかなり元気な様子となったことなど様々な状況の判断から、今日のうちに整復手術を行う事となりました。手術部分はヒトでいうと、すね、にあたる部分でピンニングという手術方法でピンという医療用のステンレス製の棒を骨の中に入れていきます。そのピンの太さもかなり太いのから極細のものまで様々なものがあり、その骨の太さに応じて選んでいきます。手術は順調に進み、最後にレントゲン撮影を行って確認をし終了となりました。どの手術でもそうなのですが、特に整形外科での手術後の管理は絶対安静!これは本当に重要です!この子も数日入院となりますが、たった数日で骨は完全復活はできませんので、退院後もしっかりとした安静での継続的(約一か月)ケアが大切となります。

今日の写真は、どちらも上記でお話をしたネコちゃんの骨折手術に関するものです。上は手術の際にとても重要な役割をするレントゲンを現像しているところです。普段はデジタルで画面の中だけで見ているものを、手術する子と等倍の大きさでフィルムにプリントアウトしています。そして下は手術中の様子です。使用するピンの長さを決定するのに、この等倍でプリントしたものが活躍します。写真のように確認をして必要な長さを決めてカットしていきます。

明日の診察は、都合により午後の診察が休診となっておりますので、診察につきましては午前のみ9時から12時まで宜しくお願い致します。午後7時30分(対馬)

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2015/01/29(木) 大きな存在
「せっかく天気も良くなってきたのにまた悪くなるみたいですね。でも去年の今頃に比べたら雪は少ない方ですかね。」と診察室で飼い主さんがお話をされておりました。
去年のスタッフ日記を見てみると、旧新幹線こまちの写真にうっすらと雪が積もっているのが確認できました。今年は積雪の少ない年なんでしょうね。それでも急に道が凍ったりしますので外出の際は気をつけましょう。

午前の診察では9時半頃に一旦落ち着きを取り戻したのですが、10時を過ぎたあたりから慌ただしいものとなりました。

診察では血液検査が多く行われた印象でした。
エインヘルニアで術前検査の為、血液検査を行ったワンちゃんやソファから飛び降りたあたりから調子が悪いようだという事で内科的に異常がないか血液検査を行ったワンちゃんもおりました。
他にも2〜3日前から食欲がないというネコちゃんも同様に血液検査を行ったところ、肝臓の数値が高くなっていたという子や交通事故にあってしまったというネコちゃんも来院され、血液検査とレントゲン撮影を行いました。このネコちゃんはレントゲンで左の後肢の脱臼と骨折をしている事が分かり、飼い主さんと相談の上、数日お預かりする事となりました。
また、膀胱結石で入院中のネコちゃんも血液検査の再検査が行われました。以前の検査では腎臓の数値が高くなっていたのですが、今回の検査ではすっかり数値も下がっており本日退院となりました。お迎えにいらっしゃっていた旦那さんは「やっぱり入院中は、ネコちゃんが家にいないと寂しいものですね」とおっしゃっておりました。どんなに体が小さくてもどれだけ大きな存在だったか気づかされる事もありますよね(^▽^)

手術は足の付け根にできた腫瘍の摘出手術が行われました。術後は点滴を入れながらお預かりとなりました。

写真は入院中のネコちゃんの再血液検査を行う為に採血を行っているところです。
もう一枚は手術を行う様子です。手術では電気メスを使うため、滅菌された電気メスをスタッフが出しているところです。pm7:00(畠山)

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2015/01/28(水) 気温差
穏やかな天気から一変して今日は雪の一日でしたね。まだまだ予想のつかない天気と気温に振り回されている毎日です(+_+)寒暖差で体調を崩してしまわないように気を付けてくださいね!

今日の病院は一日通しても途絶える事がなく、夕方頃に少しずつ落ち着いてきた一日となりました。
午前の診察で、頭の所にできた出来物を局部麻酔でとったワンちゃんがおりました。終わった後に、飼い主様から「こんな早く終わると思わなかった!」というお声をいただきました。局部麻酔で出来物を取る場合だと、大体、麻酔を入れてから15分ほど待っていただき、その後出来物を取る手術は5分ほどで終わります。しかし、出来物が大きければ局部麻酔での除去は難しくなります。局部麻酔が難しい場合は、全身麻酔で電気メスを使っての手術になり、そうすると体力もそうですが、費用や術後の管理も全く異なってきます。ですので、もし見つけた場合は一度病院に来て相談してもらうといいと思います。出来もが大きくなってからの手術は、良性でも悪性であっても本人にとっては大きなリスクになります。是非普段からよく撫でてあげているところ以外にもマッサージがてら撫でてみて下さい。もしかしたら、小さい出来物やそれ以外の発見があるかもしれませんよ!
他に、今日一日の診察ではネコちゃんのレントゲンが普段よりも多く撮られていました。理由は様々ですが、呼吸器系や心臓を診る為に胸のレントゲンを撮ります。ワンちゃんの場合口を開けて呼吸することは普通ですが、ネコちゃんの場合はほとんど見られません。今日レントゲンをとったネコちゃんは、興奮状態にあるとき、開口呼吸をしていました。こういったネコちゃんの場合はなるべく興奮させないようにして、安静であることが第一になります。開口呼吸がみられた場合は速やかに来院していただき、受付に教えて頂ければと思います。また、病院に来ることによってより興奮してしまうネコちゃんの場合は、順番までお車で待って頂くか、大きなワンちゃんなどに驚いてしまわないようにバスケットにタオルなどを掛けて周囲が見えないようにするなどしてあげて下さい。

今日の手術はネコちゃんの避妊手術が2件でした。術後も安定していて、夕方の退院となりました。寒い日が続きそうですので、術後は特に体温管理に気を付けて頂きたいと思います。

写真は、一枚目は入院しているネコちゃんのお世話をしているところです。二枚目は、秋田のペット雑誌「ペティリビング」様からの原稿を確認しているところです。次号に、載るみたいなので興味のある方は是非ご覧ください(*^_^*)午後7時(佐藤)

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2015/01/27(火) 時期が変わって・・
1月も後半になり、スーパーとかでは節分やバレンタインに向けてのディスプレイが多くなってきました。今年は定番のチョコレートの他にも、甘いものが苦手な人のために煎餅や蒲鉾なども出てきてるそうですよ。商品もいろいろ試行を凝らしているみたいですので、見に行くだけでも楽しめそうですね。

今日は、時間帯によっては多少混み合う時間があったり、かと思えば静かな時間があったりと波のある1日となりました。
診察の方は、散歩から帰ってきたら急に震えだして様子がおかしいという犬ちゃん、目の所を掻きすぎて出血してしまったという猫ちゃん、糖尿病で定期的に検査に来られている猫ちゃん、数日前から食欲が無いという事で血液検査を行った猫ちゃんもおりました。また、頭の所に小さな出来物があるという事で来院された犬ちゃんもおりました。院長とのお話し合いのうえで、局所麻酔でも摘出できるという事になり、明日行われることとなりました。他にも、爪が巻爪になっているという犬ちゃんもおりました。爪はパットの部分にくい込んでいて、パットが傷ついている状況でした。すぐに爪を切除し包帯処置を行い、後日また来院してもらう事となりました。室内犬や、高齢の犬ちゃん・猫ちゃんは爪が知らないうちに伸びていることが多く、気付いたらパットにくい込んで痛がっているというケースもあります。時々チェックしてみてくださいね。

手術は、猫ちゃんの去勢と避妊手術が1件ずつ行われました。術後は、体温調節と麻酔の醒め具合に注意しながら経過を看て、夕方退院となっています。

今日の写真の1枚目は、診察が始まる前に処置などで使う注射器などを補充しているところと、入院の猫ちゃん達のお世話をしているところです。PM7:35(今野)

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2015/01/26(月) モコモコ赤ちゃん
ローカルのニュース番組を見ていたところ、もうご存知の方も多いかと思いますが、男鹿水族館GAOの2頭のゴマフアザラシが妊娠したとの事、早くモコモコで可愛い赤ちゃんがみられる日が来るといいですね。

毎週月曜日は午後のみの診察で午前は休診となっております。
午前は院内清掃と昨日からお預かりをしているネコちゃんのお世話やお電話でのお問い合わせ、お薬や食事のみの対応となっております。

診察では呼吸が早いという事で胸部のレントゲン撮影を行ったネコちゃんや椎間板ヘルニアでレーザー処置を行ったワンちゃん達、結膜炎を起こしてしまい点眼薬と眼軟膏などをお出ししたネコちゃんなどもおりました。
ほかにも猫ウイルス性鼻気管炎という伝染病で通院治療を行っているネコちゃんも来院されました。いつも鼻が詰まって呼吸が苦しそうだったのですが、以前に比べて少し落ち着いてきている様子でした。しかし、鼻血が出てしまっていたのでまだまだ心配な事はありますがこれからも頑張って治療に来てい頂ければなと思いました。
また、以前からオシッコの出が悪いという事で注射と皮下点滴治療、導尿処置を行っていネコちゃんは飼い主さんと相談の上、数日点滴を入れて、さらに尿道にカテーテルを入れたままの状態でお預かりする事となりました。飼い主さんも大変心配されておりましたし、少しでも早く状態が落ち着いてくれればと思います。
さらに去勢手術の相談にいらっしゃったネコちゃんや肛門腺が腫れてしまったワンちゃんもいらっしゃいました。肛門腺の処置は様々ですが、当院ではワンちゃんがお尻を舐めたり、床にお尻をこするなどお尻を気にするそぶりがあれば受診して頂ければと思います。

写真は先生が処置室で患者さんの容体を聞きながら注射の準備を行っているところです。
もう一枚は診察終了後、注射薬の補充を行っているところです。pm7:19(畠山)

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2015/01/25(日) 日差したっぷり
真冬という事を一時忘れてしまうほどの良いお天気!暖かな太陽の日差しがありがたいです。週半ばにはまた雪が降り出して真冬に戻っていくようなので、寒い日などにはあまりお散歩に行かないワンちゃんや、ひなたぼっこ大好きなネコちゃんは、この日差しを存分にたっぷり浴びて欲しいですね!うちの子達も昨日は窓辺に張り付いていました。

日曜日は午前中のみの診察となっていることや、お仕事のお休みを利用して来院される方も多い事から朝から混雑をする事が多いです。今日も、診察開始時間前から受付をお済ませになり、ペットと一緒にお待ちになっている方も何人かおり、始まってからしばらくは次々と診察が続いていきました。
その中に、体調を崩して来院をし、見た目の感じもなんだか元気がない様子のネコちゃんの来院がありました。まずは、血液検査を一通り行ってみて、どこか引っ掛かってくるものがないかどうかチェックをしたところ、腎臓と肝臓の数値が高くなってしまっていた事、そして、猫エイズの感染が認められました。飼い主さんのご意向もあり数日入院をしながら治療を行い、経過を看ていく事となりました。入院室は、ワンちゃん用ネコちゃん用と当院では分かれており、ワンちゃんがちょっとニガテ(あるいはその逆)な子達も安心して入院をして頂けるようになっております。また、何が原因であっても身体が弱っている子は体温調節が自力では難しかったりします。、特にこの寒い冬場は低体温が大敵ですので、室内ヒーター+床暖房でしっかり保温管理をしております。

写真は、上が朝の院内清掃の様子です。当院では朝と昼休みの二回掃除の時間を設けております。下は診察中の様子です。写真では通院中の子の今日の様子を伺って、じゃあ治療を、、というタイミングで院長がこちらに来るところでした。午後12時00分(対馬)

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2015/01/24(土) 晴れた週末
今週末の天気は晴れのようです。今日も最近にはないくらい天気がよくて、ポカポカ陽気でしたね。来院された方のなかにも、特にネコちゃんで、天気がいいから外に出たがってずっと鳴いています、という声を聞きました。やはり暖かくなってくると、行動するネコちゃんが多くなるみたいですね。

今日は土曜日ということもあって、午前に集中して来院されたワンちゃんネコちゃんが多くみられました。
診察では、生理が終わったのにまたきて、様子をみていたら食欲もなく、陰部から膿のようなものがでているというワンちゃんがいました。まずはじめに疑うのが、この子が女の子で陰部から膿が出ているということで子宮蓄膿症という子宮の病気を疑います。今日いらっしゃいっていたオーナー様も、インターネットなどで調べたら子宮の病気じゃないかなと思った、とおっしゃっていました。取り急ぎ血液検査と、レントゲン撮影をして確認したところ、やはり子宮蓄膿症でした。今日の所は注射治療をしてお薬を出して、通院して頂く事になりました。手術になる場合も多くありますが、今回の子の場合は肥満傾向だったこともあり、飼い主さんとの話し合いでまず通院という形をとって様子をみることになりました。肥満の子の手術の場合、大きなリスクが伴います。お腹をあけると脂肪でギトギトしていて手術時間も長くなってしまいます。その分麻酔も多く入りますので、身体にも多くの負担が掛ってしまいます。しかし「肥満」と聞いてもどのオーナー様もそこまで重くは考えないと思います。実際問題、肥満の子は手術は大変という事だけではなく、ヘルニアや、心臓の病気にもかかりやすくなります。まずは、自分の子が肥満気味かどうか知る事から始めてみるといいと思います。一番わかりやすく説明すると、ワンちゃんネコちゃんの背中を上から下にむかって優しく撫でてあげて下さい。その際、簡単に背骨を確認する事ができたら肥満傾向ではありませんが、割と強めに撫でてわかるようでしたら肥満気味かもしれません。今はダイエット志向のフードやおやつも出てるみたいなので、将来のワンちゃんネコちゃんのためにも、今できる事をしてみるといいかもしれないですね。

今日の手術は男の子のネコちゃんの去勢手術が一件でした。病院自体初めてのようだったので来たときは緊張していましたが、手術が終わると落ち着いた様子でした。

写真は去勢手術の準備をしているところで、下の写真は混合ワクチンの張り紙を作っている様子です。午後6時(佐藤)

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2015/01/23(金) インフルエンザに注意です
朝から霙交じりでちょっと底冷えするようなお天気でしたね。寒暖の差があると体調も崩しがちになりますし、インフルエンザもピークに達する勢いで流行っているそうなので、気を付けたいと思います。

診察の方は、集中して混雑するという事はありませんでしたが、時間帯によっては立て続けに患者さんが来る時間があったりと波のある流れとなりました。
昨日に続いて今日も耳の診察が多かったように思います。以前から通院されている方もおりますが、新たに耳を気にして掻いているという犬ちゃんや猫ちゃん、美容室に行ったら耳が悪いようなので行くように言われたという事で連れてこられた方もおりました。処置後は、状況により顕微鏡検査を行っていくのですが、新たに来られた犬ちゃんは、耳ダニも居ることが分かりこちらの治療も合わせて行なっていきました。外耳炎などの病気は症状によっては、長引くこともありますので、ペットの様子を見ていておかしいなと思ったら早めに来院されることをお勧めします。
他にも、尿疾患で通院している猫ちゃんや、抜糸も兼ねて術後の経過を診せに来た猫ちゃん、排便処置などもありました。
また、昨日腫瘍摘出の手術をして入院していた猫ちゃんは、今日になって経過もよさそうでしたので、予定通り退院となりました。

手術は、猫ちゃんの避妊手術が予定されていました。猫ちゃんは、この他にも数か月前から尻尾をケガしていて治れないという症状もありましたので、院長と相談して断尾手術も行う事となりました。術後は、夕方まで経過を看て予定通り夕方には退院となっています。

写真の一枚目は、昼に行われた手術後の後片付けの様子と、今日もお薬の注文が沢山あり、準備したお薬でいっぱいになった棚です。PM7:32(今野)

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2015/01/22(木) 普段の様子
病院は昨日とはうってかわって、落ち着いた1日となりました。

診察では耳の治療にいらっしゃったワンちゃん達が大変多かった印象でした。経過がいい子もいれば、自宅でうまく点耳薬をつけられなかった方もおり、状態に合わせて点耳薬の変更や内服薬をお出ししました。
他にも皮膚病で経過を診せにいらっしゃったワンちゃんや足を怪我してしまい注射治療で通院しているネコちゃん、混合ワクチンの接種にいらっしゃったネコちゃんもおりました。
また、血液検査を行ったワンちゃん達もおりました。1匹のワンちゃんは最近ダイエットなどもしていないのに体重が減って、水を飲む量が増えたような気がするという子でした。こういった症状の場合糖尿病や腎不全などが考えられる為、「普段と比べてどうか」というのを日ごろからチェックしてあげて下さい。幸いこのワンちゃんは血糖値も腎臓の数値も上がっておりませんでした。しかし、甲状腺ホルモンの数値がギリギリ正常範囲内と少し低めだった為、甲状腺のお薬をお出しする事となりました。
もう1匹のワンちゃんは食欲がなく、咳のようなものが出るというワンちゃんでした。このワンちゃんも内科的に異常がないか血液検査と胸部のレントゲン撮影を行いました。血液検査では上記のワンちゃん同様甲状腺ホルモンの数値が少し低めで、炎症反応を示すCRPの数値が高くなっておりました。レントゲンでは気管支炎などを起こしていないか検査を行ったところ、心肥大であることが分かりました。このワンちゃんにも状態に合わせてお薬をお出ししました。ワンちゃんの場合、高齢になるにつれて心不全へのリスクが高くなります。以前に比べてのどに何かが詰まったような咳をする事がありましたが、1度検査にいらっしゃって見て下さい。特に朝方や興奮した時に出やすいので注意して観察してみて下さい。

手術は男の子のネコちゃんの去勢手術が3件と男の子のワンちゃんの去勢手術が1件、ネコちゃんで目の上にできた出来物の摘出手術が1件、合計5件の手術が行われました。去勢手術を行ったワンちゃん・ネコちゃん達は夕方飼い主さんがお迎えにいらっしゃり、術後の管理についてお話をさせて頂きました。
出来物の摘出手術を行ったネコちゃんは術後、点滴を入れて明日の朝までお預かりとなりました。

写真はワンちゃんの去勢手術を行おうとしているところです。先生が切開部分の消毒を行い、スタッフが心電図や呼吸状態を確認しています。
もう一枚は退院したワンちゃん・ネコちゃん達の入院室の掃除をしているところです。pm7:10(畠山)

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2015/01/21(水) スピードのちがい
今朝の冷え込みは強かったものの、天気自体は時折晴れ間もあったりで穏やかな一日でしたね。ある飼い主さんからは、ワンちゃんも気分が良かったのかいつもよりも散歩時間が長くなったというお話を伺いました。冬場の太陽は貴重ですから人も動物も嬉しくなりますよね!

病院は、動きやすい天候だった事もあってか一日を通して混雑をした一日となりました。
体調を崩して来院している子も多く、血液検査やレントゲン撮影が立て続けに行われた場面もありました。大型犬で12歳という高齢で急に体調を崩してしまった様子で来院した子は、一通りの血液検査や呼吸状態からレントゲン撮影も行っていきました。
さて、様々な場面で「この子は人間でいうと何歳くらい?」というご質問を頂きます。検査を行った子の飼い主さんともそんなお話になりました。この年齢換算は、小、中型犬と大型犬とでは、かなりの差が実はあります。12歳という年齢では、小、中型犬だと60歳半ばですが、大型犬となると一気にプラス20歳、80歳半ばという事になっていきます。ワンちゃんネコちゃん達は、私たちの何倍もの駆け足で生きていますね、その大切なかけがえのない一緒の時間を素晴らしいものにしていきたいものです!!このことからも、ペットの一日は、私たちヒトの数日に相当する事になりますので、例えば、2〜3日様子をみた、という事は一週間とか様子をみたことにもなってしまいます。変調を感じたら早めの受診をおすすめします。年齢換算表は院内にお持ち帰りが出来るものがございますので、皆さまでご覧になってみて下さいね。

手術はワンちゃんの避妊手術が行われました。お預かりした直後は飼い主さんが先に帰ってしまったさみしさもあったのか、少し鳴いている様子もありましたが、その後は落ち着いた様子でとてもお利口さんに夕方の飼い主さんのお迎えまで待っいてくれました。抜糸がすべて終了するまでの間は、お腹の傷口を汚したり濡らしたり舐めたりしないようにご自宅でのケアが重要になってきますので、飼い主さんには、お帰りの際に管理についてのお話をさせて頂きました。

本日は、院長の都合により午後の診察受付時間が17時30分までとさせて頂いておりました。明日は通常通りの診察となっておりますのでよろしくお願い致します。

写真は、上がレントゲン撮影後に現像作業に入っているスタッフです。このデジタル現像機となる前は、暗室にこもっての作業でした。下は、朝と昼休みに行っている院内清掃の一環の窓ガラス拭きの様子です。午後7時05分(対馬)

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2015/01/20(火) 落ち着いた一日
連日、雪の降る日が続いていますね。そんな中、昨日は私は休日だったので朝から免許更新をしに免許センターまで行ってきました。改めて、冬の運転には気を付けようと思う講習内容でした。これから3年間、無事故無違反を心掛けたいものです。

今日の病院は一日通してみても特に混む様子もありませんでした。
診察では、数日前から何回も吐いてしまうというネコちゃんが来院していました。昨日も同じような症状で来院されていた別のネコちゃんがいたのですが、それぞれどちらの子も今日はレントゲンを撮りました。吐くという事には様々な原因が考えられますが、吐く事以外に何か他の症状はないか見て、それに合った検査や、治療を行っていきます。今回の2匹のネコちゃんはどちらも異物の可能性も否定できなかったので、レントゲンで確認しましたが、レントゲンに写ってくるような異物は見られませんでした。ただし、レントゲンに見えてくるものは、代表的なものでしたら石や金属類などになります。プラスチックや布などは写りません。ですので、写らないからといって安心していい、というわけではなく、その後もその子の様子を気を付けて見てあげないといけません。今日の2匹のネコちゃんたちも注射治療の後、お薬で様子をみてもらうことになりましたが、明日以降も吐き気が続いたり食欲次第によっては引き続き注射治療も必要となります。

また今日は、去年ノラネコちゃんでカラスか何かに襲われていた所を今の飼い主さんによって保護、そして当院に来院をされ、その時は、そのケガの状況から脚を切断しなければいけないかも、という話も出ていました。しかし本人の治癒力と、保護したオーナー様の根気強く毎日病院に通われていただいたこともあって、普通通りに歩けるようになりました。皮膚も赤く毛がなかなか生えてこなかったのですが、今日みたらフサフサになっていました。とても元気そうな姿を見る事が出来て嬉しくなったのと、改めて自分が命に携わっている仕事をしている実感が湧きました。この気持ちを大事に今年も頑張っていきたいと思います!

今日の手術は、男の子のワンちゃんの去勢手術1件と、女の子のネコちゃんの避妊手術2件でした。3件でだったので手術の前後は慌ただしくスタッフが動き回っていました。特に男の子のワンちゃんはパグという短頭種の子でしたので、術中はもちろんですが、術後麻酔から完全醒めるまではかなり注意を払いながら様子を看ておりました。この子も含めネコちゃんもとても落ち着いている様子で退院をしていきました。

写真は、上の写真は手術前の消毒をしているところになります。下の写真は、先ほど説明させていただいた吐いてしまうネコちゃんのレントゲンを院長が確認しているところです。午後7時(佐藤)

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2015/01/19(月) 遅めの新年会
去年、いろいろ都合が重なったりして忘年会ができなかったこともあり、やっと昨日忘年会ならず新年会をスタッフが集まってやりました。お店は、もんじゃ・お好み焼きが食べれるところに決めて、皆でわいわい作ったり、食べて、話しながら盛り上がりました!
そして、今年もみんなで頑張ろうと決意も新たにしました。
このような新年会を持たせてくれた院長に感謝です。こちそうさまでした<m(__)m>

毎週月曜日は、午後のみの診察となっております。ただ、スタッフは通常通りに出勤してお電話でのお問い合わせや、お薬や処方食を買いに来られる方に対応できるようにしておりました。また、この他に業者さんへの対応や、院内の掃除や備品などの補充なども行っていました。
午後からの診察の状況は、診察が始まる前から数人お待ちになっている方がおり、診察が始まってからもしばらく来院は続きました。
継続治療が必要で通っている犬ちゃん・ネコちゃん達の他にも、下痢をしているという犬ちゃん、オシッコの出が良くないという事で通院している猫ちゃん、昨日から食欲が無いという犬ちゃんの診察もありました。犬ちゃんは、血液検査とレントゲン撮影も行われ、結果を説明させていただいて治療を行っていきました。犬ちゃんは、何か異物を飲んだかもという事もあり、今後経過を看ながら治療していくこととなります。
異物誤飲は、胃腸疾患の原因になることもありますし、鳥の骨など物によっては命にかかわってくることもあります。飼い主さんは、このような事のないように日ごろ気を付けてあげてくださいね。

写真の一枚目は、待合室の電球を代えているところです。二枚目は、昨日の新年会の様子です。スタッフの一人がもんじゃ焼きを作っています。美味しかったですよ!! pm20:00(今野)

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2015/01/18(日) 寒暖差
すっかり冬の景色へと逆戻りですね。自宅のパソコンのデスクトップには天気が表示されるようになっているのですが、昨晩やたら寒いなと思いふと画面を見てみると、−6℃という表記が!一瞬壊れてるのかな?と思ってしまうほどでした。
明日、明後日もまだまだ寒い日は続くようですが、週の後半は最高気温が+6℃まで上がる事もあるようなので、体調を崩さないように気を付けたいものですね。

病院は昨日と同様、日曜日にも関わらずほとんど混雑する事はありませんでした。

診察では以前に前足にケガを負ってしまったネコちゃんの注射治療や糖尿病で血糖値の測定にいらっしゃったネコちゃんなどが来院されました。
他にも甲状腺ホルモンの機能が低下してしまう病気でお薬を飲んでいたワンちゃんが状態を確認するために再検査にいらっしゃいました。甲状腺ホルモンの数値はギリギリ正常範囲に収まってはいたものの、やはりまだ低いという事もあり、もう少しお薬の量を増やしてみる事となりました。また数日後に再検査で薬の量があっているか確認をしていきます。
また、膀胱結石という病気で来院されたワンちゃん・ネコちゃんも来院されました。ネコちゃんは男の子のネコちゃんだった為、尿道からカテーテルを入れて導尿処置を行い、採れたオシッコは明日検査機関に送って詳しく調べて頂く事となりました。また、院内で簡単に検査を行ったところ、膀胱結石の結晶成分が見つかった為、お薬とサプリメント、食事療法についてお話をさせて頂きました。
ワンちゃんの方は前から膀胱結石で食事療法を行っていたのですが、再発してしまった為、念の為膀胱内に大きな石がないか腹部のレントゲン撮影を行いました。幸い結石は見つかりませんでした。このワンちゃんは女の子だった為、試験管をお渡しして、自宅で検査用にオシッコを持って来て頂く事となりました。お薬は抗生剤と消炎剤のお薬をお出しして様子を見てみる事となりました。

写真はネコちゃんのケガの経過を見ているところです。
もう一枚は待合室の整理整頓と床が雪で濡れてしまった為、モップで拭き取っているところです。pm12:00(畠山)

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2015/01/17(土) 真冬に戻りましたね
朝起きたら一面雪景色覚悟でいたのですが、まったく積もっていなかったので拍子抜けでした。昼過ぎまでは積もる事のなかった雪も、徐々にその勢いを増して久しぶりの猛吹雪となり、あっという間に一面真っ白真冬らしい景色に逆戻りですね。

病院は土日は混雑をする事も多いのですが、今日についてはそれほどの大混雑もなくスムーズではあったものの、午前も午後も血液検査やレントゲン撮影を行った子達が立て続けにおりました。特に今日は、具合がだいぶ悪い状態で来院し検査をしてみた所、検査数値が機械を振り切ってしまう程高い数値となってしまっていたり、逆に正常値よりもかなり低い数値となってしまっていたワンちゃんネコちゃんもおり、今後の治療や方針をどうしていくのか、十分にお話をさせて頂きました。
けれども、やはり急にこういった検査結果を知って気持ちが動転してしまっている飼い主さんも多く、私たちもそのお気持ちお察ししておりますので、分からない事があれば改めてでも大丈夫なので、なんでもご質問ください。、また、他のご家族の皆さまとのご相談をしたいという飼い主さんも多くいらっしゃいます。相談という事もとても大切な事だと思います。飼い主さんに寄り添う医療、看護となれるよう、心がけて日々おります。
さて、少し前に肥満について少しお話をさせて頂きましたが、やはり肥満が原因だったというそういったケースの子が残念ながらおりました、、、。その子は適正体重の倍くらいはある体重の子で、体調を崩しての来院でした。血液検査をしてみた所、糖尿病、膵炎である事が分かりました。どちらも肥満の子が発症しやすい病気です。また、レントゲンも撮影して見ると、背骨の上には3〜5センチの脂肪が乗っておりました。あるメーカーさんが製作したポスターにはこう書かれています。肥満は病気です。今年はダイエット!目指しましょう!

今日は、局所麻酔で腫瘍を摘出したワンちゃんもおりました。大きさやその場所によっては局所麻酔で摘出できるケースもあり、その場で処置をしてお預かりする事なく一緒に帰宅できます。最初にその部分に局所麻酔をいれて15分程度後に、摘出となります。今日の子も頑張って処置に臨んでおりました!

写真は上がその局所麻酔での摘出手術に向けて準備をしている様子と、下は戸締りをしている様子です。午後6時10分(対馬)

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2015/01/16(金) 冬晴れ
今日は冬晴れの一日でしたが、明日からまた雪が降るみたいですね。明日明後日は、大学のセンター試験があるようなので、できるだけ落ち着いた天気になってくれるといいものです。

そんな晴れた今日は、一日通してみても特に混む様子はなく病院内も外のお天気のように落ち着いた一日となりました。
午前には、血液検査を必要とするワンちゃんネコちゃんが割と多く見受けられました。今日検査した子は、どちらも甲状腺のホルモン検査も合わせて行う血液検査でした。こちらの検査は、甲状腺のホルモンがどのくらい出ているか、という検査になります。少なすぎても、多すぎても、それぞれ病気につながります。それぞれ病状が進行すると、甲状腺ホルモンが多く出過ぎてしまう亢進症は、動悸が激しかったり、落ち着きがない、食欲はあるのに体重が減っていく、などの症状が出てきます。甲状腺ホルモンが少ない低下症は鼻や尾の毛が抜けてきたり、見た目から元気がなくなってきたりします。これら甲状腺機能低下症、亢進症にかかった場合は、お薬での治療がメインとなります。その子の病状や、検査結果に合わせて投与してもらう量を決めていくことになります。

午後に来ていたネコちゃんは、脇のあたりの毛がベトベトしているということで来院されていました。そこの部分の毛を刈ってみると、大きな傷跡があるのが分かりました。まだ傷がついてから日が経っていなく、長毛のネコちゃんだったので、傷口に毛が覆いかぶさっていてかさぶたのようになっていた為、傷に気付かなかったということです。無理に毛をはがすと出血してしまうので、その上から消毒して、軟膏のお薬を塗り、ビタミン剤や、止血剤などの注射を打ちました。また、舐めれる場所ということで、エリザベスカラーを付けて頂き舐め防止の対策をしていきました。外に出るネコちゃんでしたので、ケンカによるものだと思います。だんだん春に近づいてくると外に出るネコちゃんが増えると思いますが、小さい傷が命に関わる傷になるかもしれないので、気を付けて見てあげてください。

今日の手術は、女の子ネコちゃんの避妊手術2件でした。どちらの子も特に問題もなく、夕方に退院しました。また、昨日緊急で断脚手術を行ったネコちゃんも、夕方退院となりました。

また今日の写真ですが、上の写真は、お昼に駐車場を掃除したときに撮ったものです。冬の晴れた日は気分もなんだか晴れ晴れしますよね(*^_^*)下の写真は、お迎えに来ていたネコちゃんをゲージに移しているところです。同じお家で2匹一緒の手術となりましたが、二人ともとっても可愛くお利口さんなネコちゃん達でした。午後7時(佐藤)

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2015/01/15(木) 猫ちゃん用のコタツ
通販のみの販売で、猫ちゃん専用の炬燵の話題が出ていました。猫ちゃんが快適と思われる温度設定や、電気コードがカバーされている等工夫されているようです。冬用のペットのグッツもいろいろ出ていますが、とうとう炬燵まで出てきたか・・と少し驚いてしまいました。

今日は、時間帯によっては忙しくなったり、かと思えば静かな時間があったりと波のある一日となりました。
診察の方は、腎疾患や肝疾患などで通院している犬ちゃん・ネコちゃん達や椎間板ヘルニアでレーザー治療をしている犬ちゃん、急に顔を痒がってあちこちにこすり付けてしまい、目の周りが真っ赤になっているという犬ちゃん、クシャミが続いて鼻がぐしゅぐしゅしているという犬ちゃんの診察などがありましたし、耳を痒がっているという症状の犬ちゃんの来院も何頭かあり、処置後は顕微鏡検査を行って、結果に応じた点耳薬を使って頂く事の説明もさせて頂きました。
また、外に行って帰ってきたら後ろ足が着けないという猫ちゃんの来院もありました。後ろ足の指の部分は解放骨折のような状況で、骨が飛び出ていましたし、更にレントゲンを撮って確認してみると指部は全部骨折していることが分かりました。飼い主さんにはこの状況と今後の治療の事について説明させて頂き、結果断脚手術を行う事となりました。猫ちゃんは、そのままお預かりをして午後から手術が行われました。術後は、点滴を入れながら入院となり、予定では明日午後の退院の予定となっています。

上記に書いた手術の他にも猫ちゃんの避妊手術が一件行われました。術後は、体温管理と麻酔の醒め具合に注意しながら経過を看て、夕方には退院となっています。

写真は、手術中の様子を撮ったところと、猫入院室で入院の準備をするスタッフです。PM7:05(今野)

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2015/01/14(水) バリウム検査
春を思わせるような暖かな一日となりましたね。最高気温が8℃という予報になんだか嬉しくなりました!車の運転もスイスイですし、お出かけも楽になりますよね。それもあってなのか、今日は病院も混雑をして慌ただしい日となりました。

今日はバリウム検査を行ったネコちゃんもおり、お預かりをして一日をかけての検査を行いました。検査は朝からスタートします。まずは飼い主さんにお手伝い頂きながら、バリウムを飲ませていき、その直後に一回目の撮影を行います。その結果をみて、次は何分後、何時間後という事を繰り返していきながら、消化器内を移動していくバリウムの動きを見ていきます。検査を受けたのは昨日の日記の中でふれた子でしたが、検査の結果としては、一番懸念されていた異物ははっきりと確認されませんでしたが、食道拡張といって食道がだらんと伸びてしまいうまく胃まですんなりと落ちていかない状態になっていることが分かりました。

また、いつも定期的に排便処置で通院をしている子は、片方の前足が腫れてしまっていてその診察も合わせて行いました。外に出かける習慣のある子の場合一番可能性が高いのはケンカで、この子も毛をかき分けてみてみると、それらしい傷が見つかりました。ケンカの傷は牙の穴なので小さなもので表面的には早く塞がってしまうのですが、そこから中での化膿が始まってしまうと、徐々に腫れてきてしまいます。中には元気食欲も落ちてきてしまう子もいます。

今日の手術は、ネコちゃんの避妊手術が一件行われました。今年に入ってからネコちゃんの不妊手術のお問い合わせやご予約を多く頂いております。手術は完全予約制となっておりますので、まずはお電話にてお問い合わせいただければと思います。

写真は、上がバリウム検査中の子のレントゲンを現像している様子と、明日の手術で使用する器具を滅菌器に入れている様子です。午後7時20分(対馬)

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2015/01/13(火) 穏やかな一日
あいにくの天気に見舞われた三連休が終わり、みなさんいかがお過ごしでしょうか。1月11日には秋田市で成人式が行われたみたいですが、私もあれから一年経ったのかと思うと、時間が流れるのは早いものですね。成人されたみなさん、おめでとうございます。
そんな私は先週末から体調を崩してしまい三連休中はお休みをいただいていました。体調管理も仕事の一つであることを実感しまして、今年は目標のひとつに体調管理を追加しました。今大流行中の今季のインフルエンザ、予防接種を受けている人にも割と多く感染しているみたいですので皆様お気を付け下さい(^_^;)

今日の病院は午前午後通しても、あまり混む様子はなく穏やかな一日でした。
診察では、土曜日に子宮蓄膿症で手術をしたワンちゃんが注射治療で来院されていました。手術自体リスクを負うものでしたが、無事手術も終え、今日も元気に来院されてました。食欲もあり、手術する前とは違い、元気に歩いて診察室に入ってくる様子も見られました。その他には、ネコちゃんで4、5日前に10センチほどのひもを飲み込んでしまって、2日前にそのうちの三分の一を吐き出して、そこから元気がなく食欲もないという子が来院されました。取り急ぎ通常のレントゲンで確認をしましたが、ひも自体は布なので写りませんが、腸閉塞を起こしているような状態ではないことが確認できました。そのため、今日は水分補給の皮下点滴と、腸の働きを良くしてあげる注射を打ち、自宅で様子をみてもらう事になりました。明日は朝から来院していただき、バリウム検査をして腸の働きをみることになりました。場合によっては腸切除をして、中のひもを取り出す手術をするかもしれません。異物は様々ですが、飲み込んでしまうと自分からは出せないものがほとんどです。おもちゃなどを食べちゃう癖があるワンちゃんネコちゃんを飼っているオーナー様は注意して見てあげるといいと思います。

今日の手術は、男の子のネコちゃんの去勢2件と、女の子のネコちゃんの避妊1件でした。3匹みんな無事に手術を終え、落ち着いた様子で退院していきました。

写真は、上の写真が手術のときの様子です。下は、上で話していたひもを飲み込んでしまったネコちゃんのレントゲンを確認しているところになります。午後7時(佐藤

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2015/01/12(月) 成人の日
秋田市では昨日成人式が行われたようです。昨日は天気も良く、振袖も濡れず、気持ちのいい成人式となったのではないでしょうか。

今日は成人の日で祝日の為、病院は休診となっております。
しかし、治療が必要なワンちゃん・ネコちゃん達はこちらで時間を指定させて頂き、ご来院頂きました。
今日は合計で6頭のワンちゃん・ネコちゃん達が来院されました。
治療は子宮蓄膿症で手術を行ったワンちゃんの注射治療や腎臓や肝臓などが悪いワンちゃん・ネコちゃん達の皮下点滴治療、椎間板ヘルニアでレーザー処置を行ったワンちゃん達がいらっしゃいました。

明日からはまた通常通り、朝9時から診察を行いますので、よろしくお願い致します。

写真はレーザー処置の準備を行っているところと、治療を終えた子のカルテを記入しているところです。am9:32(畠山)

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2015/01/11(日) 犬ちゃんの日
今日は1が並ぶ日で、(1をワンと呼んで)犬の日でもあるそうです。犬に関する知識を身に付け、犬ちゃんを可愛がりましょうとの意味もあるそうです。普段一緒に過ごしていても、何気に分からないことなどもあるかと思いますので、この時に本やパンフレットなどを読んで確認してみるのもいいですよね。

今日は日曜日ですので、午前中のみの診察となっております。
土・日は比較的込みやすくなっているのですが、今日も時間帯によっては忙しい時間があったり一時落ち着いたりと波のある流れになりました。
診察の方は、数日前から具合が悪そうという犬ちゃん、尿検査の結果で尿たんぱくの数値が高く出てしまった犬ちゃん、お腹を壊していて今日も具合がよくないという犬ちゃん、甲状腺の病気で通われている犬ちゃんの血液検査が立て続けにありました。
その他にも、術後の患部の経過を診せに来られた犬ちゃんや、猫の伝染病で注射治療に通われている猫ちゃんの診察もありましたし、混合ワクチン接種に来られた犬ちゃんも多くおりました。
混合ワクチン接種の免疫持続はやく1年くらいとされています。犬ちゃん・ネコちゃんを伝染病から守るにはワクチン接種しかありませんので、年1回の追加接種を忘れずにしてくださいね。

今日の写真の1枚目は、治療で使う皮下点滴の準備をしているところと、待合室に置いてあるカタログ類です。可愛いグッツが載っていたり、勉強になることも書いてたりしますので、機会があったらご覧になってみてください。PM13:00(今野)

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2015/01/10(土) 肥満は万病の元
本年の診察がスタートしてから初めての週末です。今日は特に午前中を中心に診察だけでなくお問い合わせやお薬などのご注文のお電話も多く頂き何かと慌ただしく時間が過ぎていった感じです。

今日の昼にはネコちゃんの去勢手術が一件予定されておりましたが、午前中に来院をしたワンちゃんで子宮蓄膿症の子がおり、状態から今日このまま手術という事となり、緊急的に膿が溜まっている子宮と、合わせて卵巣を摘出していく手術をが行われました。もともとこの子は、数日前からこの病気が疑わしかったのですが、重度の肥満に加え、心不全の持病もある子で、手術はかなりのリスクを伴うものという事と、数日前のレントゲンではまだはっきりと確認できるところまでいっておらず、内科的治療で落ち着いてくれるものなら、、という事で治療を継続しておりましたが、今日の状況から再度レントゲンを撮影し確認した結果やはり手術に踏み切るという決断に至り、細心の注意を払いながら、そして内臓脂肪を避けながら手術は行われました。本人もこの手術に耐え、安定した状態で手術を乗り切ってくれました!

肥満。メタボリック。これは近年の獣医療でも本当に目を逸らせない事の一つだなぁと思います。ペット達が何事もなく病気もなく、一生を過ごせる事が出来るのならまだみんなで笑っている事が出来るのですが、、、万一、大切なこの子が病気になったら!?手術が必要になったら!?もしも、そうなった時、病気の原因や手術リスクを上げる原因が肥満だった、、、となった時、太らせなければ、、ダイエットしておけば、、、という後悔をしてしまうかもしれません>_<ないことを願いたい万一に備え、そして少しでも良い健康状態でイキイキと過ごせるよう、肥満とはサヨナラしたいですね!ダイエットの主役はペットと飼い主さんですが、私たちもそのお手伝いを私たちも出来れば幸いです!どうやったらダイエットできるかな?という方は、お気軽にスタッフにご相談下さいね!

写真は、上が手術に入る前に院長が指先〜肘までの消毒を行っている様子と下はネコちゃんのタオル交換を行っているスタッフです。午後6時15分(対馬)

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2015/01/09(金) 心不全
明日から3連休という方も多いのではないでしょうか?さらに12日は成人式という事で朝早くから着付けに行かなくてはいけない方もいらっしゃるのではないでしょうか。せめて式の前後くらいは晴れていてほしいですね。

病院は今回は珍しく、午前はさほど混雑する事はありませんでしたが、午後に一時的に患者さんが集中する時間帯があり、それ以降はパラパラと患者さんがいらっしゃる程度でした。

診察では糖尿病で血糖値の測定にいらっしゃったネコちゃん達や肝臓や腎臓などが悪く、皮下点滴治療を行った子達、排便処置を行ったネコちゃんもおりました。
ほかにも下腹部の毛が脱毛してしまったというネコちゃんも来院されました。原因は「肥満」太りすぎてお腹が床を擦ってしまったものと考えられます。
さらに、午後の診察では特にレントゲン撮影が続きました。他のネコちゃんとケンカをしてしまい、足首が腫れてしまったネコちゃんや咳をしているという事で胸部のレントゲンを撮影したワンちゃんもおりました。すると、肺が白くなっており、肺炎を起こしている事が分かりました。このワンちゃんは以前から心肥大でお薬を飲んでしたのですが、心不全が進行してしまった為、咳のお薬と他に心臓のお薬がもう1種類追加となりました。心臓のお薬は残念ながら、心臓そのものを治すものではなくあくまでも進行を抑制してあげるというものです。その為、心臓のお薬とは一生涯のお付き合いとなります。日頃から咳などが出ていないか気をつけて見ていてあげて下さい。また、冬になるとお部屋と廊下の室温の寒暖差が激しくなりますので、心臓の悪い子はその辺にも気をつけてあげて下さい。

もう一度、心不全の子の注意点を確認しておきましょう。
@塩分の高い食事を与えない(人が食べる物など)
A興奮させない
B太らせない
咳が出るようになりましたら、診察にいらっしゃって下さい。

お昼にはワンちゃんの抜歯とスケーリング処置が行われました。
処置後は点滴を入れて、十分に点滴を入れられるように6時30分以降に飼い主さんにはお迎えにいらっしゃって頂きました。

写真は抜歯&スケーリングの処置の様子です。
もう一枚は心臓のお薬の注文を頂いた為、明日に備えて準備をしているところです。pm7:00(畠山)

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2015/01/08(木) 平成スタートの日
今日は、平成という年号がスタートした日だそうです。時の経つのは早いものでもう27年前の事なんですね。今でもこの時のことは、自分自身にもいろいろあったので、鮮明に覚えています。

今日も、このお天気のせいもあるのか、特に混雑することもなく順調に流れていきました。
診察の方は、術後の経過を診せに来られた犬ちゃん、耳の処置で通っている犬ちゃん、身体を痒がっているという犬ちゃん、後ろ足が急に痛がって着けないという犬ちゃんの来院もありました。犬ちゃんは、レントゲンを撮って確認し、骨には異常が見られませんでしたので、消炎鎮痛剤のお薬を飲ませて経過を看ていくこととなりました。また、だんだん痩せてきているという犬ちゃんの診察もありました。血液検査などで確認してみると、炎症反応を見る数値や白血球数、肝臓の数値などが高くなっていることが分かり、他にも甲状腺の数値が低くなっていることが分かりましたので、飼い主さんに説明させていただき、治療を行っていきました。
また、お薬などの注文も非常に多く、一時はお薬をずっと作っている時間帯などもありました。そろそろ年末前に準備されていたお薬もなくなってくる頃だと思います。お薬の種類によってはお時間のかかるものもありますので、余裕をもってできれば前日までにご注文いただければと思います。宜しくお願いします。

今日の写真の一枚目は、診察終了後の後片付けの様子です。二枚目は、注文でいっぱいになった薬棚です。PM7:10(今野)


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2015/01/07(水) 吹雪の一日
昨晩から吹雪き始めて、今朝は久々に前が見えなくなるほどの天気の荒れようでしたね。明日まで続くみたいなのでみなさんお気をつけて。雪道運転一年目の私が一番要注意ですが…(^_^;)

今日の病院は、この天気にも関わらず午前は混雑する様子はなかったものの診察が続いていました。午後になると、始めだけカルテが並びましたがあとは穏やかに過ぎていきました。
診察では、爪がのびてしまって肉球に食い込んでしまい、肉球の色が内出血で変わってしまったというネコちゃんが来ました。このケースはワンちゃんネコちゃん両方とも多くみられるものです。ワンちゃんだと、外にあんまり出ず、お散歩も頻繁に行かない子で定期的な爪切りをせずにいる子にこういった症例がみられるケースが多いです。ネコちゃんでしたら、爪とぎをしているのに爪が食い込んでしまうというものもみられます。比較的、ワンちゃんよりも爪は切りやすいと思うので気付いた時に切ってあげるといいかもしれません。また、爪は切らずにいると爪と一緒に中の血管も伸びてしまいます。そうなると、いざ爪切りをしたときに少し切っただけで血がでてしまい、結局は長いままの爪ということもあります。今日のネコちゃんは、結構食い込んでいたので、包帯処置をして化膿止めなどが入ってる注射を打ちました。明日も来院してもらい、その後は様子をみながら家での包帯処置をしてもらう事になります。今回は1本だけしか食い込んでいませんでしたが、2、3本同時に食い込んでるパターンも良くあります。見てる私たちも痛々しいですが、一番痛いのはワンちゃんネコちゃん自身です。予防出来る事はしてあげましょう!

今日の手術は、猫の避妊手術でした。手術が終わってから、身体が冷えると良くないので、今季初のお洋服を着させての退院となりました。とても人懐っこいネコちゃんで、お洋服も嫌がらずに、着たままスヤスヤ気持ちよさそうに寝ていました。

今日の写真は、上が手術をしていると時の様子です。今年初オペでしたが、特に何も変わらず終わりました。下の写真は、データを整理しているところです。

今年初めての投稿になりますが、まだまだ読みにくい文章をもう少しまともな文章で皆様にお届けできるようになりたいと思います!2015年も私自身含め、こうほく動物病院を宜しくお願い致します。午後7時15分(佐藤)


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2015/01/06(火) リニューアルしました☆
病院は午前・午後ともに特別混雑することなく、とてもゆっくりとした1日となりました。

診察では腰部を誤って踏んでしまい、お尻から出血をしているというネコちゃんが来院されました。最悪膀胱破裂なども考えられ為、腹部のレントゲン撮影を行いました。幸い膀胱破裂はしていない様子でしたので、抗生剤や止血剤などが調合されたお薬をお出ししました。ネコちゃんも出血以外はお腹を触って痛がるなどの症状はなかった為、今日は出来るだけ安静にして頂く事となりました。
他にも混合ワクチンの接種にいらっしゃったワンちゃんや排便処置にいらっしゃったネコちゃん、血尿が出ているというワンちゃんも来院され、膀胱結石などを考え、腹部のレントゲン撮影を行いましたが、目に見える程大きな結石は見つかりませんでした。あとは、尿検査ですが、女の子のワンちゃんだった為、試験管をお渡しして自宅でオシッコを持って来て頂く事となりました。

写真はレントゲン撮影を行い、現像された画像を院長が確認していう様子です。
もう一枚ですが、まさに冬真っ盛り!と思っていたのですが、先日近くの公園を歩いていると桜並木の桜の木にまだ固い蕾がたくさん付いておりました。寒い寒いと思っていたんですが、桜はすでに春への準備をし手いるんだなと感じました。pm7:00(畠山)

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2015/01/05(月) 暖かな一日
年末から9連休を終えて今日から仕事始めという方もかなり多かったのではないでしょうか!?お正月モードからの切り替えをしながらの一日だったかもしれませんね。新たな一年の始まりに、気持ちも新たに頑張ってまいりたいと思います。

今日は月曜日で、午前中の診察が休診となっており午後のみの診察でした。午前中からはスタッフのみ病院におります。今日はお薬のご注文のお電話も一時集中した時間帯もありつつ、スタッフはそういったお薬の準備や院内清掃等々行って過ごしています。
午後からの診察には、開始前から受付を済ませてお待ちになられている方も多く、始まってからしばらくは診察が続いた感じでした。通院治療中の子達が多かったですし、昨年に手術を行い、年が明けその第一回目の抜糸に来院をした子達もおりました。避妊手術の他、子宮の病気で手術を受けた子も経過は順調そうで安心をしました。また、内服治療を終えての再血液検査で状態を再確認した子もおりました。

写真は、上が血液検査とレントゲン撮影を行ったワンちゃんの飼い主さんに、院長が結果説明をさせて頂いている様子と、下は、一日のカルテチェックをしている様子です。

さて、明日ですが、、当ホームページで何かが起こります!お楽しみに!午後7時00分(対馬)

2015/01/04(日) 仕事始め
たいていは今日までお正月休みという方も多いかと思いますが、病院は今日が仕事始めとなりました。
休み明けという事もあって、かなりの混雑を予想していたのですが、特に混み合う事もなく穏やかに流れていきました。

診察の方は、朝一で呼吸がおかしいという猫ちゃんの来院がありました。すぐに胸のレントゲンを撮って確認することとなりました。結果、特に肺炎を起こしている感じでもなかったので、注射治療に通ってもらいつつ、自宅でもお薬を飲ませていただく事となりました。他にも継続治療が必要で通院している犬ちゃん、猫ちゃん達の他に、耳の後ろを怪我してしまったという猫ちゃん、老犬で床ずれがひどいという事で状況を診せに来られた飼い主さんもおられました。老犬になると、寝ている時間が長くなるという事と、体も痩せてくるので、何時間も同じ体制でいると床ずれがひどくなってくることがあります。飼い主さん側としては、何時間かおきに体制を変えてあげたり、床にあたるところに床ずれ防止マットやタオルなどをおいてあげて負担を軽くしてあげたりすることが必要となってきます。また、床ずれ防止に関するグッツなどもいろいろ出ているみたいなので、ペットショップやカタログなどで探してみてもい良いかと思います。

写真の一枚目は、レントゲンを撮った後に現像処理をしているところと、診察がすべて終了した後の受付の様子です。PM12:20(今野)

2015/01/03(土) 今年もよろしくお願い致します
お正月3日目となりました。当院では明日4日から通常通りの診療時間となります。また、明日は日曜日ですので、午前のみで9時〜12時までとなっておりますので、お間違えないよう宜しくお願い致します。

本日も昨日と同様、時間を指定させて頂いての治療となりました。
椎間板ヘルニアでレーザー治療を行っているワンちゃんは調子も少しずつ良くなってきており、お散歩は出来なくてもお外が好きな子なので、いつもより少し長めに外の空気に触れさせてあげているようです(^^)

写真は診察を終えた処置室と診察室の様子です。今日は皮下点滴治療とレーザー治療、注射治療を行ったワンちゃん・ネコちゃん達の計3頭が来院されました。am9:55(畠山)

2015/01/02(金) 2015年スタートです
新年、あけましておめでとうございます。
本年もスタッフ一同、心を込めた治療・看護をさせて頂きたいと思います。どうかよろしくお願いいたします。

さて新年二日目の今日は、時間を指定させていただいての治療を行っていきました。椎間板ヘルニアでの治療の子達、慢性腎不全の定期的な皮下点滴などでワンちゃんネコちゃんが来院しました。どの飼い主さんも、ご自宅での様子をしっかりと看ていらっしゃり、その様子を詳しく教えてくださりそれをもとに治療を進めていきます。ペット達の治療には、飼い主の皆様のお力あってこそだと思います。

昨日は大荒れの天気でしたが、今日は一時的かもですが、朝は太陽が顔をのぞかせていましたね。私は家族と初詣に行く予定です!午前10時10分(対馬)


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