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2014/09/29(月)
お勉強
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27〜28日の2日間、私は東京で行われた講義に参加して参りました。たくさんの人となれない環境で少し緊張もありましたが、新たな刺激を受けとても充実した2日間となりました。このれから少しでも講義で教えて頂いた事を生かして、皆さんに分かりやすく、かつよりよい情報をお伝えできたらなと思って降ります。
毎週月曜日は午後のみの診察で午前は休診となっております。午前はお薬やお食事、電話のみの対応となっております。私たちスタッフはその間、院内清掃や普段時間がないとできない草むしりなどを行っておりました。 午後は始まってすぐは若干集中する場面もありましたが、それ以降はとてもゆっくりした日となりました。
診察では狂犬病の予防注射や混合ワクチンの接種にいらっしゃったワンちゃん達や膣脱を起こしてしまい術前検査として血液検査を行ったワンちゃん、このワンちゃんは今日はお薬をお出しして、手術については自宅で相談してきて頂く事となりました。 他にも肛門の下の所から出血しているというワンちゃんが来院されました。診てみると、肛門腺という袋が破けており、肛門腺をしぼり、注射治療と内服薬をお出ししました。 通常肛門腺は排便の際やトリミングに出した時にトリマーさんが絞ってくださる事が多いのですが、たまに排便の際にうまく出ない、食事やおやつの関係、太っており脂肪がクッションになってしまって上手に出ない事があります。肛門腺が溜まってくるとお尻を気にして舐めたり、床などにお尻をこすり付ける事がありますので、その症状が出ましたら病院に受診して下さい。
写真は粉薬を作っているところです。カルテにかいてある分量のお薬を計って、分包して行きます。 もう一枚は上記でもありました。東京で行われた講義に参加した時の写真です。pm7:09(畠山)
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