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2014/06/20(金)
体調管理には気をつけます
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ここ数日、1日の内に暑かったり、ちょっと寒いなと感じる事が多いように感じました。夜寝るときは、ちょっと暑くて朝方になると寒くて目が覚めるなんて事も・・・体調を崩さないようにしたいものですね。
病院は午前はお薬の注文の電話が鳴りっぱなしんの時間帯があったり、診察のいらっしゃる方も多く、常に4〜5名の方がお待ちになっている状況が続いておりました。 午後は比較的穏やかな時間と思いきや後半あたりから診察が集中しました。
診察では耳の診察にいらっしゃったワンちゃんや体が痒いというワンちゃんは内服薬と薬用のシャンプーでしばらく様子を見る事になりました。皮膚病は治るまでに月単位で時間がかかりますので、根気よく頑張って頂ければと思います。 他にもドアに足を挟んでしまったというネコちゃんや咳をしているという事で来院されたワンちゃんとネコちゃんもおりました。2匹とも胸部のレントゲン撮影を行ったところ、心肥大であることがわかりました。先生から心不全についての注意点などをお話させて頂き、心臓のお薬と咳のお薬をお出ししました。 また、心不全でICUでお預かりをしていたワンちゃんも調子もだいぶ良くなり、今日退院となりました。
手術はワンちゃんの胸部の腫瘍に摘出手術が行われました。飼い主さんが大変心配されていた為、手術が終わるまで待合室でお待ちになっておりました。術後点滴を入れた後、飼い主さんに面会して頂きました。目は覚めているものの、はっきり麻酔から覚めている状態ではありませんでしたが、顔を上げている姿を見て飼い主さんもほっとした様子でした。このままワンちゃんはお預かりして、明日の夕方退院予定となります。
写真は手術の様子です。1枚目は電気メスで腫瘍を摘出する為、その周りのスタッフが電気メスを院長に渡しているところです。緑の布は滅菌されている為、スタッフは触らないように細心の注意を払って行います。 もう一枚は手術中の様子です。飼い主さんに手術中の様子をお見せできるようにスタッフが写真を撮っています。pm7:52(畠山)
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