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最新の絵日記ダイジェスト 2019/07/30 最終回です！！！ 2019/07/27 大きくなるんだぞっ！ 2019/07/26 お早めに！ 2019/07/23 蒸し暑い一日でした。 2019/07/22 約２ヵ月ぶりです！

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2014/06/30(月) 夏野菜 昨日親戚の叔母さんがナスやキャベツ、キュウリや大根などたくさんの野菜を持って来てくれました。どれもとても大きくて、みずみずしいものばかりでした！これから夏野菜カレーなど夏ならでわのご飯に期待しているところです。 毎週月曜日は午後のみの診察で午前は休診となっております。いつものように午前は院内清掃やお薬・食事を買いにいらっしゃる方の対応なども行っておりました。 されに今日はワンちゃんの大腿部にできた腫瘍の摘出手術も行われました。術後は点滴を入れて夕方までお預かりとなりました。摘出した出来物は飼い主さんのご希望で、病理検査に出して詳しく調べてもらう事になりました。 午後からの診察では始まってすぐはすでに１０頭近くのワンちゃん・ネコちゃんが診察でお待ちになっておりました。その後も診察は続きましたが、少しずつ落ち着きを取り戻していったものの、診察が終わる７時までは常に患者さんがいらっしゃっている状態が続いておりました。 診察には下あごや左右の耳の付け根などに皮膚炎を起こしてしまったネコちゃん達や疥癬という目に見えないダニで体をかいているというネコちゃんも来院されました。 他にも下痢をしており、食欲もないという事で検便と血液検査を行ったワンちゃんもおりました。検査結果では脱水している事以外、特別な異常は見つかりませんでした。治療は皮下点滴治療を行いました。 さらに腹部に小さな出来物があるというワンちゃんも来院されました。出来物には大きく分けて炎症性の物、良性の腫瘍、悪性腫瘍の３つに分けられる事があります。それを調べるには細胞診検査か全身麻酔をかけて摘出した後、病理検査に出して調べる方法しかありません。まだまだ小さい出来物でしたので、お薬で大きさに変化がないか見ながら、今後どういった方向で治療を進めていくか、ご家族で相談して頂く事となりました。 写真は午前中に行われた手術の様子です。出来物は電気メスを使って摘出していきます。 もう一枚は診察が終わり、駐車場のゴミ拾いと水まきを行っているところです。ｐｍ７：２３（畠山）

2014/06/29(日) お外は危険がいっぱい 朝のうちは持ちこたえていた天気も、お昼近くから雨模様となってきてしまいました。 日曜日の診察は、お仕事がお休みという飼い主さんが多い事もあり混みやすくなっていて、今日も診察開始前から受付をお済ませになり待機されている方も多くいらっしゃいました。前半は、診察も途切れる事なく続いていき、それぞれスタッフや院長が飼い主さんから状態を伺ったりしながら検査や治療、処置を行っていきました。 その中に、数日前から具合が悪いというあるネコちゃんの来院がありました。そのネコちゃんを見てみるととても具合が悪そうな様子をしていて、足元もフラフラとしてしまっている状況です。合わせてお外に遊びに出かける子という事、皮膚や目が黄色く黄疸が出てしまっている状態から考えられることは、何かしらの中毒症状です。外に出かけると地域性などもありますが、除草剤、農薬、殺鼠剤・・・様々な毒物と接触の可能性があり、常に危険と隣り合わせです。状態確認の為に行った血液検査では、肝臓の数値がとても高くなってしまっていました。 また、子ネコで体に白いうごめく何かがたくさんついているという子の来院もありました。診察してみると、それはノミでもマダニでもなく、「ハジラミ」という寄生虫でした。当院で取り扱っているノミマダニの駆除薬には、このハジラミの駆除効果もありますので、さっそくそのお薬を滴下していきました。 今日の写真は、上が診察中の様子です。院長が処置を行ってスタッフがそのサポートをしています。手前では実習生さんがその様子を見学しています。今日までが実習期間となっておりました。下は、顕微鏡で見たハジラミです。午後12時05分（対馬）

2014/06/28(土) 雨の特異日 毎日、いろいろな記念日がありますが、そのなかで今日は雨の特異日でもあるそうです。梅雨の時期、一年中で最も雨の降る確率が高い日だそうで、特に関東の方では５３％以上という高さだそうです。秋田は見事に晴れましたが、関東の方はどうだったんでしょうね・・ 今日、午前中は目まぐるしく過ぎて行きました。診察が始まってからは絶えず来院があり、お待ちになっている方のカルテも常に１０枚以上並んでいる状況でした。 診察の方は、継続治療で通われている犬ちゃん・猫ちゃんの他にも、胸のところに出来物があるということで、術前検査もかねて血液検査を行って犬ちゃん、足先に皮膚炎があってひどくなってきたという犬ちゃん、甲状腺の治療をしていて定期的に血液検査を行っている猫ちゃんや、声が急に出なくなってしまって体調も良くなさそうという猫ちゃんの血液検査も続けて行われました。 他にも犬ちゃん・猫ちゃん共に混合ワクチン接種を受けに来られた方も多かったですし、耳の診察も多く、処置後は顕微鏡検査を行って点耳薬をお出ししたりもしました。時期的には、耳の病気や皮膚病などが多くなる時期です。ペットの様子を見ていて少しでもおかしいなと感じたら、こじれる前に早めにご来院いただいて治療を始めていただくことをお勧めします。 手術は猫ちゃんの去勢手術がありました。術後は夕方まで経過を看て、予定通り退院となっています。 また、ＩＣＵに入院していた猫ちゃんの退院もありました。食欲もありますし、呼吸状態も安定しているということで退院となり、自宅で経過を看てもらう事となります。 今日の写真の一枚目は、耳の処置後に行っている顕微鏡検査の様子です。スライドをしっかり見ながら細菌やマラセチアなどないか確認していきます。二枚目は、猫ちゃんの排便処置の様子です。１回の処置では取りきれないこともあり、夕方までお預かりをして、残っている便が腸の中をを流れていくのを待って処置をします。ＰＭ７：００（今野）

2014/06/27(金) 夏の食べ物が恋しくなってくるような暑さ 昨日今日と暑い日が続き、冷たいものが恋しくなります。これからアイスやそうめんなどが大活躍の時期が始まってきますね。これから熱中症なども多くなってきますから、私たちはもちろん、ワンちゃん・ネコちゃん達も十分に注意してあげて下さいね。 病院は混雑する事はありませんでしたが、午前・午後ともに常に患者さんがいらっしゃっている状況が続いておりました。 診察では吐いているというワンちゃんの血液検査や耳の診察、ワンちゃん・ネコちゃん達の混合ワクチン接種、右の前足の爪が爪切りの際に付け根から割れてしまったワンちゃんも来院されました。処置は爪を根元から切り、新しく生えてくるのを待つことになりました。当然出血してきますので、包帯処置を行いました。さらに注射治療と内服薬をお出しして、明日も経過を診せに来て頂く事となりました。 手術はワンちゃんの乳腺腫瘍の摘出手術が行われました。 術後は点滴を入れて夕方までお預かりとなりました。６時半頃には飼い主さんがお迎えにいらっしゃり、術後の管理についてお話をさせて頂きました。手術で摘出した腫瘍は病理検査に出して、詳しく調べる事となりました。 写真は昨日からＩＣＵでお預かりしている子にタオル交換と朝の食事、注射治療を行っているところです。夕方には飼い主さんが面会にいらっしゃっておりました。 もう一枚は手術中の様子です。手術の様子を実習生さんも見学しております。ｐｍ７：４０（畠山）

2014/06/26(木) 雪との格闘 先日の県内ニュースで、横手市内に昨シーズンに排雪された雪の塊がまだまだ残っていて、それを重機で崩しながら溶かしていると報道していました。記録的な大雪との戦いはまだ終わってはいないのですね・・・。夏至も過ぎ、これから徐々に日が短くなっていくという事が今からなんだかさみしい気分です。 今日の病院は全体的には混雑などはなかったものの、午前も午後も血液検査が続いた時もありました。吐き気が続いている子や、以前高かった数値の再確認、術前の状態確認の検査などでの検査で、それぞれの子達の結果を確認して、今後の治療などを検討していきました。 お昼からは、ワンちゃんの去勢手術が１件予定されておりました。普段行われるどの手術であっても、しっかりとした管理を行っておりますが、今日手術を行ったワンちゃんは、パグという短頭種の子です。短頭種の子に全身麻酔を入れる事はそれゆえの構造上から窒息リスクが高く、細心の注意を払いながらの管理が非常に重要となります。手術が終了した後も、しっかり麻酔から醒めるまではスタッフも付きっ切りで管理に当たり、夕方にはお迎えにいらした飼い主さんと元気に退院となっております。 短頭種の子達は、これからの暑い季節は熱中症のリスク高くなっていきますので、十分に気を付けてあげて下さいね。 今日の写真は、上は先日より実習生として病院にきております学生さんとスタッフが診察の合間を見て待合室を整えている様子と、下は今日夕方からＩＣＵにて入院となったネコちゃんの入院中の経過を記録する用紙の準備をしている様子です。午後７時５０分（対馬）

2014/06/25(水) シロクマさんが来院？ 少しずつワンちゃん達にもサマーカットにされてくる子たちが増えてきました。これから来る夏に向けての準備というところでしょうか。中には白い毛のワンちゃんがサマーカットでいらっしゃっており、なんだかシロクマさんみたいでかわいいですねと飼い主さんとお話をしておりました（＾＾）ネコちゃんなどのサマーカットにはライオンカットなどもありますから、そのうちライオンのような姿をしたネコちゃんが来院する日が来るかもしれませんね。 病院は午前・午後ともに混雑する事はありませんでした。しかし、診察が終わる１時前の６時頃〜の診察のみ若干慌ただしくなる場面が見られました。 また、お電話では土日の診察予定のお問い合わせが多かったように感じられましたので、週末混雑るする恐れがあります。ご来院予定の方は時間に余裕を持ってご来院ください。 診察は咳が出るという事で胸部のレントゲン撮影を行ったワンちゃんや耳の処置を行ったワンちゃん達、犬・猫ネットワークさんから引き取ったというネコちゃんが２匹混合ワクチンの接種にいらっしゃっておりました。 また、なぜか不思議な事に左の後ろ足を痛がっているというワンちゃんが数頭来院されました。それぞれ細かい症状や心当たりはもちろん違っていた為、レントゲン撮影に合わせて、状況次第では血液検査も行ったワンちゃんもおりました。 他にも慢性腎不全で皮下点滴と注射治療を行っていたネコちゃんの食欲が回復して来た為、血液検査の再検査を行いました。腎機能は正常値に比べるとまだ高いものの、以前の検査よりも数値は下がっておりました。しかし、貧血を起こしている事が分かった為、貧血の注射を定期的に打つ事となりました。 写真は定期的な注射治療を行っているワンちゃんの注射の準備をしているところです。 もう一枚は今日の診察が終わった後、駐車場のお掃除をスタッフが行っているところです。ｐｍ７：４０（畠山）

2014/06/24(火) 奇跡を信じて・・ サッカーワールドカップ、いよいよ明日はコロンビア戦です。日本が決勝に進むためにはなんとしてでも勝たないといけない試合です。明日は、早朝から試合を見るという方も多いのではないでしょうか。奇跡を信じて応援するしかないですね！ 今日は、特に忙しくなる時間はありませんでしたが、一人帰ると来院があるという感じで、常時患者さんがいる状況が続きました。 診察の方は、時期的なものもあるのか耳の治療が多く続きました。 新たに耳を痒がっているということで来院された子、継続治療中の子、今日やっと治療が終了した子など様々ですが、耳の病気は治ったと思ってもまた何かのきっかけで悪くなってしまうことも多いです。特にこの高温多湿の時期は要注意ですので、飼い主さんはペットの状況を気を付けてみてあげてくださいね。 他にも、元気がなくて、陰部からの異常出血があるという犬ちゃん、足を痛がっていてそのせいか食欲も落ちてきているという犬ちゃん、ワクチン接種で来られて健康チェックがてらの血液検査なども立て続けに行われました。 また、吐いて下痢をしているという子たちの来院もありました。この時期、食べ物もそうですが、何か拾い食いをするとか、除草剤などが原因の胃腸障害なども増えてきます。外の散歩の時など特に注意を払っていくようにしないとですね。 今日の写真の一枚目は、今日からきている実習生さんに掃除の仕方などを指導しているところです。まだ初日なのでいろいろ戸惑っているところもあります。短い期間ですが、いろいろ吸収してもらって将来に役立ててもらえればと思います。二枚目は、手術で使う電気メスや有窓布などをガス滅菌にかけるところです。一つ一つパックして器械に入れていきます。ＰＭ７：４５（今野）

2014/06/23(月) ダイエットの成功 今月もあっという間に月末を迎えようとしています。来月当院のある土崎地区で行われるみなと祭りのポスターも当院にお目見えしていよいよ近いんだなぁと感じています。今年は日曜日と祝日という絶好の並びですので、より一層の盛り上がりとなるのではないでしょうか！！？楽しみですね！ さて、当院は毎週月曜日は午前中の診察が休診となっており午後のみの診察となっております。スタッフは朝から病院で待機しており、継続のお薬やお食事を買いにいらっしゃる飼い主さんの対応や院内清掃を行っているのですが、その時によって手術が行われる日もあります。今日は、ワンちゃんの乳腺腫瘍とお腹にできている腫瘍の２カ所を摘出する手術が予定されておりました。手術は電気メスを使用し焼切っていきます。摘出した腫瘍は、どちらも病理検査に提出して成分を調べていく事になりました。夕方までしっかり点滴治療を行って、その後お迎えにいらっしゃった飼い主さんと共に退院です。 午後4時から始まる診察には、開始前から受付をお済ませになりお待ちになっていらっしゃる方もおりましたし、その後もしばらくは診察がぞくぞくと続いていく流れでした。 ネコちゃん同士のケンカでケガをしてしまい、食欲が落ちてしまっていたネコちゃんは、見た目の具合も悪そうな状況でしたので、内臓的な異常が出ていないかを確認したり、尻尾の皮膚が痛んでしまって包帯交換などチャレンジしてみたものの、エリザベスカラーをしているのに届いてしまうという事で、思い切って断尾の方向にしていきたいとのお話があったワンちゃんと先日出来物を発見し、手術で摘出をしていくと決めたワンちゃんは術前の血液検査を行っていきました。 椎間板ヘルニアでしばらく通院をしているわんちゃんですが、とても調子が安定してきている様子です。頑張って治療に通院をされている事も一つですが、もう一つ、減量の大成功もポイントだと思います。太っているとそれだけ負担になってしまうのですが、痩せて身軽になると負担が軽くなって動きやすくなっていきます。この子の飼い主さんはご家族皆さんで一貫して「おやつはやめる」という事を徹底されたそうです。そうすると、徐々に体重が落ち始め今現在で、この件での来院時よりも約１キロのダイエットに成功していて全体的にシュッと引き締まった感じになっていますよ！肥満は病気という認識の今、愛犬愛猫の病気予防の為にもダイエット頑張ってみませんか？ご相談随時うかがっております！ 写真は、上が手術時の様子です。スタッフが要所要所で写真に残して後ほどお迎えにいらした飼い主さんにお渡しいたします。下は、退院後のケージの消毒の様子です。午後７時３０分（対馬）

2014/06/22(日) お腹が鳴ってしまうのはしょうがない ネットを見ていたら、空腹時にお腹が鳴る原因という記事が載っていました。鳴る原因は空腹になり血糖値が下がると、胃は食事を入れる準備をし、少しでも多くの食べ物を入れようと、収縮運動を行って内容物を移動させ、胃の中を空っぽにしようとします。その過程で、胃の中に残っている空気を十二指腸に押し出すときに、胃と腸のつなぎ目の部分で音が出るんだそうです。 音を止めることはできませんが、猫背をやめ、背筋を伸ばしてお腹をへこませたり膨らませたりすると、音が小さくなるそうです。猫背の私としては少し辛いですが、いざという時の為に頭の隅においておこうかなと思います。 病院は朝からすでに数名の患者さんがお待ちになっており、その後も診察は続き、カルテが６〜７枚ほど並ぶ事もありました。 診察では混合ワクチンの接種と同時に健康チェックとして血液検査を行ったネコちゃんや緑内障で経過を診せにいらっしゃったワンちゃん、尿検査の結果に血糖が高く出ており、膀胱炎を示すタンパクの数値も高くなっている事から、血糖値や腎臓などの数値が高くなっていないか血液検査を行いました。検査結果では肝臓の数値と血糖値が高くなっている事が分かりました。糖尿病についてはこれから内服薬の量などを決める為に初めの内は出来るだけ血糖血の測定にいらっしゃって頂く事となりました。 写真はワンちゃんの耳の処置を行っている様子です。もう一枚はその耳垢で検査を行うために検体を作っているところです。ｐｍ１：２１（畠山）

2014/06/21(土) 一年で昼が長い日 今日は、二十四節気の夏至です。一年で昼の時間が最も長くなるといわれていますね。各地では、この日を境に夏が始まるということで、夏バテ防止の願いも込めてトマトやキュウリ・スイカなどの夏野菜を食べるという風習があるそうです。家も今晩はキュウリとトマトのサラダを大量に作ろうかと考えてます^^; 今日は土曜日ということもあってか、午前中が特に忙しく過ぎて行き、午後は終了間際に混雑したという感じでした。 混合ワクチンや狂犬病予防注射を打ちに来られた方も多かったですし、新しく家族を迎えて、ワクチンやフィラリアなどの相談に来られた方もおられました。 お腹の所に出来物があるということで来られた犬ちゃんは、先生から説明を受けた後、手術を前提としたレントゲン撮影と血液検査を 行いました。結果で肝機能に少し異常が見られたため、内服で経過を看ていくこととなりました。 他にも、ケガの処置で通われていた猫ちゃんの再診察や、術後の抜糸に来られた犬ちゃん、皮膚炎の診察に来られた犬ちゃんもおりました。 また、今日は、昨日腫瘍摘出の手術を受けた犬ちゃんの退院もありました。お迎えに来られた飼い主さんはとても心配されていた様子でしたが、元気な犬ちゃんの姿を見てほっとされているようでした。 今日の写真の一枚目は、狂犬病注射などの書類を書いているスタッフです。二枚目は、昼間の空の様子です。晴れていれば高い空が見えたかもしれませんが・・残念ながら曇っていました。ＰＭ７：１０（今野）

2014/06/20(金) 体調管理には気をつけます ここ数日、1日の内に暑かったり、ちょっと寒いなと感じる事が多いように感じました。夜寝るときは、ちょっと暑くて朝方になると寒くて目が覚めるなんて事も・・・体調を崩さないようにしたいものですね。 病院は午前はお薬の注文の電話が鳴りっぱなしんの時間帯があったり、診察のいらっしゃる方も多く、常に４〜５名の方がお待ちになっている状況が続いておりました。 午後は比較的穏やかな時間と思いきや後半あたりから診察が集中しました。 診察では耳の診察にいらっしゃったワンちゃんや体が痒いというワンちゃんは内服薬と薬用のシャンプーでしばらく様子を見る事になりました。皮膚病は治るまでに月単位で時間がかかりますので、根気よく頑張って頂ければと思います。 他にもドアに足を挟んでしまったというネコちゃんや咳をしているという事で来院されたワンちゃんとネコちゃんもおりました。２匹とも胸部のレントゲン撮影を行ったところ、心肥大であることがわかりました。先生から心不全についての注意点などをお話させて頂き、心臓のお薬と咳のお薬をお出ししました。 また、心不全でＩＣＵでお預かりをしていたワンちゃんも調子もだいぶ良くなり、今日退院となりました。 手術はワンちゃんの胸部の腫瘍に摘出手術が行われました。飼い主さんが大変心配されていた為、手術が終わるまで待合室でお待ちになっておりました。術後点滴を入れた後、飼い主さんに面会して頂きました。目は覚めているものの、はっきり麻酔から覚めている状態ではありませんでしたが、顔を上げている姿を見て飼い主さんもほっとした様子でした。このままワンちゃんはお預かりして、明日の夕方退院予定となります。 写真は手術の様子です。1枚目は電気メスで腫瘍を摘出する為、その周りのスタッフが電気メスを院長に渡しているところです。緑の布は滅菌されている為、スタッフは触らないように細心の注意を払って行います。 もう一枚は手術中の様子です。飼い主さんに手術中の様子をお見せできるようにスタッフが写真を撮っています。ｐｍ７：５２（畠山）

2014/06/19(木) いよいよ明日！ 昨日までは暑い天気でしたが、今日は雨の予報も出ている感じでどんよりした天気の一日でしたね。 午前中は、開始からずっと途切れる事なく診察が続き慌ただしく時間が過ぎていきました。 血液検査を行った子達もとても多く、それぞれの状態に合わせて検査項目を設定してきます。検査を行った子達は、体調が悪くて状態把握の検査、治療を続けて一定期間経ったので、数値確認の為の検査、術前の検査、そして、健康チェックの検査でした。健康チェックで検査をした子は、飼い主さんが、８歳になったし特に気になる事もないけれども、念の為に・・との事で行ったのですが、肝機能が高くなってしまっている事が分かりました。見た目などにも特に変化はないのですが、検査が早期の発見につながりました。 また、朝一番の時間には、昨日ＩＣＵに入院をしたワンちゃんの飼い主さんにもおいで頂きました。今朝の状況は昨日よりもかなり回復をしてくれていた様子ではありましたが、引き続き興奮など避け、注意深く経過を看ていくことが重要で、怖がり屋さんの子でしたので、朝の注射治療やタオル交換などは、ワンちゃんが安心できるよう飼い主さんに押さえて頂き、なるべく興奮をしないようにという事で、朝一番で面会をお願いしておりました。夕方にも再度面会にいらして頂き、今朝と同様な流れでのケア、そして、レントゲン撮影も行っていきました。 入院中は、院長・スタッフでケアをさせて頂くのですが、このように、ワンちゃんやネコちゃんの性格などによっては、飼い主さんにも朝晩で病院にいらっしゃって頂いて、スタッフと一緒にタオル交換や、治療の為に押さえて頂いたりしながら入院治療を行うケースもあります。それとは逆に、飼い主さんのお顔を見た途端に、ホームシックになってしまい、ずっと鳴き続きてしまう子（特にワンちゃん）もいたりしますので、その子その子の性格によってかなり違ってきますね。私達も、不安に感じている子達が少しでも安心できるように環境を整えたりしながらケアにあたっております。 写真は、上がアレルギー検査（同定検査）の依頼をしようと準備している様子です。下は、診察の合間に待合室の見回りをしている様子です。 いよいよ明日の朝、サッカー日本代表ギリシア戦ですね。午後７時０５分（対馬）

2014/06/18(水) 暑くなったり、涼しくなったり 今年の６月は急に暑くなったり、風があって涼しく感じたりと忙しい気候ですね。最近は涼しく感じる事も多くなってきたせいか、フィラリアの予防の開始が遅れてしまっている方が多いように感じました。もう開始時期は始まっておりますので、まだ始めてない方はお早めにご来院ください。 病院は月曜・火曜と慌ただしい日が続いたせいか、今日は特別混雑することはありませんでした。しかし、検査待ちやご注文頂いた薬を買いにいらっしゃる方など常に患者さんがいる状態が続いておりました。 診察では耳が痒がっているというワンちゃんが来院され、耳の処置と採れた耳垢で検査を行ったところ、カビ感染を起こしている事が分かりました。点耳薬と内服薬をお出しして、１週間後に経過を診せにいらっしゃって頂くになりました。 他にも肝臓・腎臓などの数値が高く皮下点滴治療や注射治療で通院されているネコちゃん達やここ２日ほど元気がないとネコちゃんも来院されました。特別吐いてしまったりなどの症状は見られなかったのですが、検温を行ったところ体温が４０℃台まで上がっていました。通常ワンちゃん・ネコちゃん達の平熱は３８℃台となります。しかし、ちょっと興奮などをすると３９℃前半まで上がる事があります。さらに他に異常がないか血液検査を行いました。検査結果では腎臓や肝臓、血糖値などに異常は見られませんでした。他にも猫ウイルス性鼻気管炎という伝染病の疑いも考えられますが、鼻水・くしゃみ・目ヤニなどの症状が出ていない為、注射治療と解熱剤などの内服薬をお出しして経過を見る事となりました。 手術は女の子のワンちゃんの避妊手術が１件行われました。夕方には飼い主さんがお迎えにいらっしゃり、術後の管理などについてお話をしました。 写真は昨日吐いているという事で来院されたネコちゃんが来院され、誤飲などを視野に入れて腹部のレントゲン撮影を行い、現像する機械にネコちゃんのデータを入力しているところです。 もう一枚は避妊手術の様子です。手術前にヘソヘルニアもあることが分かり、飼い主さんにご連絡をして、急遽避妊手術と一緒にヘソヘルニアの手術も行う事となりました。写真は手術に使うナイロン糸を外回りのスタッフが先生に渡しているところです。ｐｍ７：３２（畠山）

2014/06/17(火) 季節を感じるもの 最近、スーパーで買い物をしていると、夏らしい食品を使ったものを見かけるようになりました。レモンやキュウリ、オクラ、春雨等、食べてもさっぱりするようなお総菜などが多く出ています。場所によっては早くも来月の湊祭りに向けての食材なども売られていて、夏の到来を感じます。梅雨明けが待ち遠しいですね。 今日は、午前中がとても忙しく、午後は静かな時間もあったりと差の激しい一日となりました。 継続治療が必要で通院されている犬ちゃん・猫ちゃんも多く来られましたし、耳の診察・処置・顕微鏡検査も多くあり、あっという間に処置で使う綿棒が少なくなっていました。 他にも、食欲と元気がないという猫ちゃんの来院も続けてあり、血液検査も行われました。結果は、肝機能の数値が高かったり脱水傾向があったり様々ですが、結果に応じた治療を行い、お薬もお出ししてご自宅でも飲ませていただくこととなりました。 また、フィラリア予防薬の６月分（２回目）を買いに来られた方も多くおりました。フィラリア予防薬の飲み始めは１６日を期限に線引きしています。これ以降から始められる方は、時期が遅くなっていますので、来年は血液検査をして確認してからの予防となります。時期がずれてしまっても、もちろん予防薬は飲ませた方が良いですので、まだの方は早めに始めてあげてくださいね。 今日の手術は、犬ちゃんの避妊手術と猫ちゃんの去勢手術が行われました。術後は、麻酔の醒め具合などに注意して経過を看て、予定通り夕方には退院となっています。 写真の１枚目は、新人スタッフに顕微鏡検査のやり方を教えているところです。２枚目は明日手術に使う器具を滅菌機にセットするところです。ＰＭ７：３５（今野）

2014/06/16(月) ベビーラッシュ！ 昨日新聞に目を通していたら、どうやら今大森山動物園ではベビーラッシュが始まっており、いろいろな種類の動物たちの赤ちゃんが見られるそうです。そういえば、動物園には中学の総合学習という授業で行ったっきりだったような気がします。久々に行ってみたいなという気持ちはあるもののなかなか行動に移せないところが私にはありまして、つい・・・。うかうかしていると赤ちゃんも大きくなってしまいますね。 毎週月曜日は午後のみの診察で午前は休診となっております。午前はお薬や食事のみの対応で、他にも院内清掃や電話対応なども行っておりました。 また、今日は耳ダニの処置の時に使う軟膏のお薬が少なくなってきた為、これから夏になると増えてくるお耳の治療に向けてお薬を作りました。 午後は診察が始まる直前にはすでに７名前後のワンちゃん・ネコちゃん達がお待ちになっており、その後も途切れる事なく診察は続いておりました。 診察では外耳炎で耳の処置を行ったワンちゃんや以前に後ろ足の爪を損傷してしまい、包帯処置を行っていたネコちゃんが経過を診せにいらっしゃったり、胸部に出来物が見つかり、術前検査として血液検査を行ったワンちゃんなどもおりました。 他にも町内であめしろの駆除剤を散布した後、お散歩中に草を食べてしまったせいか原因ははっきりしないものの、いずれにせよ何度か吐いているというワンちゃんが来院されました。大変怖がりのワンちゃんだった為、今日は肝臓などの注射治療と脱水などをしないよう水分補給として皮下点滴治療を行い、明日になっても吐き気が止まらない場合は、朝早めにいらっしゃって頂いて、血液検査などで詳しく検査して見る事なりました。 写真は午前中に作った耳ダニ用の軟膏のお薬を作っているところです。スタッフ１人では作れず、２人がかりで、休診などの時間を利用して作ります。出来たてはまだ熱いのですが、冷めてだんだん固まってきたら完成です。ｐｍ７：４２（畠山）

2014/06/15(日) 日本の初戦！ 今日はついにＷ杯日本の初戦コートジボワール戦！！日本時間の日曜日の１０時からという、観戦にはとても良い日でしたので、休日のみなさんはテレビ前で熱い観戦をしているという方が多かったのではないでしょうか！？病院も、待合室のテレビのチャンネルはもちろんＷ杯！にしておりました！結果は残念ながらではありましたが、まだはじまったばかり！次の試合もしっかり応援しましょう！！ 日曜日の診察は、午前中のみ９時〜１２時までとなっております。診察開始時間前から受付をされて待機されている方も多く、始まりこそ慌ただしくなりましたが、その後１１時前くらいには一旦静かな時間となりました。そんな空いた時間で、院長もＷ杯を観戦しながら声援を送っていました。診察には、通院治療の子達やワクチン注射での来院の子達の他、数日前から食事を摂らなくなってしまって、、、というネコちゃんの来院もありました。診察をしてみると、元気のない様子が伝わってきましたし、状態は良い状況ではない様子でしたので、まずは血液検査を行って全身状態を確認していきました。その結果、腎臓・肝臓の数値が高いことが分かり、まずは皮下点滴治療などを行い、これから先の治療をどのような方向で行っていくか、ご家族でご相談をして頂く事になりました。また、セキが気になるというワンちゃんの来院もあり、レントゲン撮影をしてみると気管支炎が起きている事と、やや心肥大が認められました。 また、連日お耳の診察が多いですが、やはり今日も何頭もお耳の診察・処置・検査が行われました。左右のお耳の皮膚の色具合が全然違う子もおり、とても痒そうな状況の子もいますので、早く症状が落ち着いていくといいなと思います。 写真ですが、上がデータ検索を行い、該当する子の情報を出そうとしている様子です。ワクチンの証明書を発行する際などに多く利用します。下は、診察の子のカルテを確認してこれからお呼びしようとする直前の様子です。事前に準備するもの等あれば先に準備などを行い、スムーズに進むように心がけております。午後１２時０５分（対馬）

2014/06/14(土) 四年に一度の いよいよサッカーワールドカップが始まりましたね。世間は多少お祭り状態でもありますが・・明後日には日本戦もありますし、寝不足の日々が続きそうですが。仕事に支障の無いようにテレビの前で応援したいと思います。 昨日が午後休診だったこともあってか、午前中は忙しく始まり、その後も途切れることはなく診察終了時まで続きました。 継続治療が必要で通院している犬ちゃん・猫ちゃん達も多く来院されましたし、ワクチン接種やフィラリアの予防薬などの方も多かったように思います。 他にも、耳の治療の犬ちゃん・猫ちゃんも多かったです。中には顕微鏡検査も行って点耳薬をお出しした方もおられました。 また、治療を続けていて、経過を看るために再血液検査を受けに来られた方もおりました。その子によって症状は様々ですが、結果によって治療内容が変わったり、お薬が変わったりします。飼い主さんも毎日の事なので本当に大変だとは思いますが、頑張ってほしいと思います。 今日の写真の一枚目は、朝の清掃の様子です。窓ふきを行っています。二枚目は診察終了後に行っているゴミ拾いの様子です。 明日、日曜日は午前中のみの診察となっております。 問い合わせも多くありましたので、混雑も予想されます。お時間には余裕をもって早めの時間にご来院いただければと思います。ＰＭ７：００（今野）

2014/06/13(金) フィラリア予防の準備はお済ですか？ 今日はおかしな天気が続いているようで、東京では６月にも関わらず、ひょうが降ったりとか、秋田では本荘などの方で大雨警報などが発令されたそうです。午後にお薬を買いにいらっしゃった飼い主さんも雨と風が強くて大変だとお話されておりました。 本日は院長が獣医師会会議出席の為午後の診察は休診となっておりました。 午前は雨のせいもあってか、特別混雑する事はありませんでした。一時的にお薬のご注文が集中する場面もありました。 午後はフィラリアの予防薬や継続で内服しているお薬を買いにいらっしゃった方々の対応を行っておりました。 フィラリアの予防は遅くても１５日までには始められるように早めの準備をしておきましょう！ 午前の診察では吐いて血尿をしているというワンちゃんが来院され、血液検査とレントゲン撮影、尿検査を行いました。 他にも椎間板ヘルニアでレーザー治療を行ったワンちゃんや吐いているというネコちゃんの血液検査が行われました。このネコちゃんは慢性腎不全のネコちゃんだった為、腎臓の数値が上がっていないか血液検査を行いました。すると、やはり腎臓の数値が以前よりも高くなっており、注射と皮下点滴治療を行いました。 写真はお電話で注文を頂き、明日お薬を取りにいらっしゃるワンちゃんのお薬の準備をしているところです。 もう一枚は処置室の包帯の補充をしているところです。 尚、明日は通常通り朝９時〜１２時までと午後３時〜６時までの診察となります。ｐｍ７：００（畠山）

2014/06/12(木) 梅雨らしい天気 朝からずっと雨降りですね。梅雨らしい天気ではありますが、昨日までの暑さからいきなりまた気温が下がったので寒く感じるくらいでした。 今日は午前も午後もまとまって混雑する時間帯や、検査が立て続けにあった時もあり、慌ただしい一日となりました。 血液検査を行った子達は、術前の検査の子や、尿の出が悪く念の為に腎臓の数値を確認した子、ゴキブリホイホイを食べてしまって具合が悪くなってしまった子などです。ゴキブリホイホイを食べてしまった子は、吐いたり食欲もないようですし、立てない感じにもなってしまっているようすでした。検査では肝臓の数値が器械を振り切ってしまっている状態で、注射治療や皮下点滴などの治療を行っていきました。また、猫伝染性鼻気管炎というヒトでいうインフルエンザ様の病気に感染をしてしまっているネコちゃんの来院も続きました。伝染力がとても強く、悪化をさせてしまうと命にもかかわる怖い病気です。ワクチンもありますので、こういう病気から守ってあげる事もできます！ 昼からはネコちゃんの去勢手術が一件予定されておりました。術後は夕方までお預かりをして様子を看てその後お迎えにいらっしゃった飼い主さんと共に帰宅の途につきました。当院では、健康状態であれば、生後半年以上のネコちゃんの不妊手術を行っております。手術は予約制となっておりますので、まずはお電話頂ければと思いますし、その他ご不明な点などでもお問い合わせいただければお話をさせて頂きます！ 明日ですが、午前中は通常通り午前中９時〜１２時までの診察となっていますが、午後は院長獣医師会会議出席で不在となる為に休診となっております。継続のお薬やお食事のみであればスタッフは１９時まで病院におりますので、ご利用くださいね。 写真の上は、毎日のように何頭かはお耳の治療に来院しており、状態確認のお耳の検査を行う子も多くおります。検査を終え次回ご来院時にお話が出来るよう、結果を記入しカルテを専用ファイルに寄せている様子です。下は、診察終了後にカルテチェックをしたり、血液検査の結果をカルテに記入しているところです。午後８時００分（対馬）

2014/06/11(水) 雨の日が続くようです 天気予報を見るとまさに梅雨入り！週間天気予報でも週明けまで傘マークがついておりました。また、ネットの天気情報内にある指数情報というページには県ごとに洗濯や紫外線、星空やビールの指数までも載っておりました。ちなみに明日は洗濯物は完全には乾かず、折り畳み傘を持って、紫外線はやや強い為日焼け止めを塗りましょうとの事、熱中症は注意が必要でこまめな水分補給が必要で、今日明日はビールがおいしいでしょうとの事でした（笑） 病院は午前・午後ともに診察が始まってすぐはとても落ち着いており、今日は天気も悪いしゆっくりとした日になるのかなと思っていたのも束の間、午前・午後ともに診察が終わる１時間前になると、急に患者さんが集中し、慌ただしい時間となりました。 ここ最近は診察が終わる１時間ほど前、特に６時代はお仕事から帰ってからこられる方々が多いのか、患者さんが集中する日が続いております。最近は診察時間の半ばあたり、午前１０時代や午後５時代などが比較的すいている事が多くねらい目ですよ（＾＾）もちろん全部の日がそういうわけではありませんのでよろしくお願いします。 診察では左の前足を痛がっているというワンちゃんが来院されました。診てみると肉球の間が赤くなっておりました。以前にも似たような事があった為、また内服薬で様子を見る事となりました。 ほかにも食欲がないという事で血液検査を行ったネコちゃんや耳ダニの処置にいらっしゃったネコちゃん、咳が出るというワンちゃんのレントゲン撮影も行われました。 また、以前に便から回虫という寄生虫が見つかったことから、２回目の虫下しにいらっしゃったネコちゃん達の親子もおりまりました。仔猫たちも順調に体重も増え、特にお薬を飲む時などは５匹中５匹とも反応が違っており、個々の個性もハッキリしてきておりました。 手術は女の子のネコちゃんの避妊手術が１件行われました。夕方には飼い主さんがお迎えにいらっしゃり、術後の管理についてお話をさせて頂きました。 写真は避妊手術の準備中の様子です。スタッフが麻酔のかかったネコちゃんの呼吸状態などをみており、奥では院長が手の消毒を行っております。 ２枚目は消毒中の院長です。ブラシを使って指先から肘まで洗います。ｐｍ７：０６（畠山）

2014/06/10(火) 猫もサマーカット 暑くなってきたこの時期、サマーカットをしている犬ちゃんを多く見かけますが、最近は猫ちゃんにも（特に長毛種）サマーカットをするのが多くなってきているそうです。ネットにもライオンカットになった猫ちゃんか載っていました。見た目は少し滑稽ですが、ななかなか涼しそうでした。 今日の病院は、集中して忙しくなるということはありませんでしたが、常時患者さんがいる状態が続いており、スタッフも常に動き回っているような状態でした。 ワクチン接種やフィラリア予防薬を買いに来られた方も多かったですし、暑くなってきたら体を痒がるようになってきたという犬ちゃんの診察も何件かありました。 他にも、外に出ていってしまって、帰ってきたら耳の所を怪我しているという猫ちゃん、吐いて元気がないという猫ちゃん、耳を痒がっているという猫ちゃん等の診察がありました。 手術は、猫ちゃんの避妊手術が行われました。 術後は、夕方まで経過を看て予定通り退院となりました。 今日の写真は、滅菌した注射器を出そうとしているところと、診察終了後に色々なものの補充を行っているところです。ちなみにこれは、ワクチン接種やフィラリアの予防薬をまとめて買われた方に優先的にお渡ししている来年のカレンダーを補充するところです。ＰＭ７：５５（今野）

2014/06/09(月) 麦わら帽子 ここ数日はもう暑い！の一言です。診察にいらっしゃった飼い主さんとも暑いですね〜とお話する事も多くなりました。ペットショップではワンちゃん達用の麦わら帽子が売っておりました。暑いのは私達だけはありませんからね。 毎週月曜日は午後のみの診察で午前は休診となっております。 午前は電話対応や院内清掃、お薬や食事を買いにいらっしゃった方の対応を行っておりました。 午後からは特別集中して患者さんがいらっしゃったわけではありませんが、常に患者さんが数名お待ちになっている状況が続いておりました。検査などもあり、診察が終わったのは７時をとうに過ぎておりました。 診察では肛門腺が破れてしまったネコちゃんが来院されました。食欲もなく、高齢だったこともあり、念の為血液検査も行う事となりました。すると、血液検査では特別な異常は見つからなかった為、肛門腺の処置と注射治療、内服薬をお出ししました。 他にも乳腺の近くに出来物があるという事で相談にいらっしゃったワンちゃんもおりました。相談の結果、出来物が１ｃｍにも満たない為、ひとまず術前検査として血液検査を行い、摘出手術を行うかどうかはご家族の方と相談する事となりました。 写真は血液検査の検査器械です。これは腎臓や肝臓などを調べる生化学検査の機械です。他にも血液検査の機械は血球検査機や甲状腺ホルモン、血液凝固検査などもあります。 もう一枚はフィラリア関連の物です。フィラリアの検査キット（血液検査）とそのパンフレット、他は予防薬のパンフレットです。お薬は注射タイプとオヤツタイプの内服薬を２種類、合計３種類を用意しております。ｐｍ８：１３（畠山）

2014/06/08(日) 海のお散歩のときは 秋田も梅雨入りしてしばらくはお天気良くないのかなと思いきや、案外天気が良くてびっくりです。遠くには鳥海山も今朝はきれいに見えていました！暑さが厳しい毎日に、ワンちゃんやネコちゃんも体調を崩しがちになりやすいので、気を付けてみてあげて下さいね！ 日曜日の診察は午前中のみとなっており、今日も診察開始前に受付をお済ませになりお待ちになる飼い主さんも多くいらっしゃいました。特に、診察開始直後からしばらくは立て続けてのご来院も多く、カルテも何枚も並んでいる状況となり慌ただしくはなりましたが、その後は、大混雑とまではならずとも、診察は途切れる事なく続きすべての診察が終了したのは１２時を過ぎた頃でした。 診察には、毎日もしくは定期的な治療で通院をしている子達の他、食事と摂らなくなってしまった子や、顔面や目の周りにぽつぽつと湿疹ができてしまった子、急に下痢が始まってしまったこなどもおりました。食事を摂らなくなってしまったのはネコちゃんで、猫エイズの感染が以前確認されていた子でした。口内炎でお口も痛んでしまっていましたし、診察で様子をみてみると皮膚のハリもあまりなく、脱水傾向が強くでている様子もありましたので、まずは血液検査で全身状態を把握していきました。結果としては、予想されていた腎臓の数値が機械を振り切ってしまうほど高くなってしまっておりました。猫エイズは、主にケンカで感染をしてくる病気で、発病をすると口内炎が起きたり感染症にかかりやすくなったり、様々な合併症も引き起こしていくとても怖い病気です。外に遊びに出かけてケンカしてきてしまう子には、かなりのリスクがあります。今現在は、ワクチン注射も発売されておりますので、不治の病の猫エイズ感染から是非守ってあげて下さいね。 下痢をしてしまっているワンちゃんは、飼い主さんからお話を伺ってみると、海にお散歩に行く習慣があるのとのこと。飼い主んさんの中には、海にお散歩に行かれている方も多いのでは！？そこで十分気を付けて頂きたいことは、拾い食いや釣り針です。打ち上げられている様々なものを食べてしまったり、釣り針が口や脚などに引っ掛かってきてしまうケースが毎年のようにあります。フグのように危険なものから、痛んでしまった何かを食べてしまってお腹を壊したり、毒によって、、、という恐ろしい事もはらんでいますので、そういう場所には近づかない行かせない、を徹底して楽しい海沿い散歩を楽しんで下さいね！ 今日の写真は、上が治療のために皮下点滴を準備している様子と、下は、診察時の様子です。皮下点滴を行っている間も院長と飼い主さんがお話をされています。午後１２時３０分（対馬）

2014/06/07(土) テレビに釘づけ いよいよサッカーのワールドカップが始まりますね。 午前中は親善試合があるということで、待合室のテレビもサッカー中継を付けていたのですが、お待ちになっている飼い主さん達はほとんどがテレビに注目して一喜一憂していたようでした。侍ジャパンには是非頑張ってほしいですね。 今日の診察の状況は、午前中が集中して忙しく、午後は比較的穏やかに流れたという感じでした。 時期的なものもあるのか、皮膚炎や耳の診察で来られ方が多かったように思います。耳の処置後はそれぞれ顕微鏡検査を行い、結果によって点耳薬を説明させていただいて、ご自宅でも治療していただくこととなりました。また、お腹が張っているような感じという症状の犬ちゃん、目の近くにダニがついてしまったという犬ちゃん、術後の抜糸もかねて経過を診せに来られた犬ちゃん、猫の伝染病様の症状を出している猫ちゃんの診察もありました。この猫ちゃんは、食欲もあまりないということでしたので、血液検査も行って状態も確認していきました。 また、フィラリアの予防薬を買いに来られた方も多くおられました。何回か日記にも書いておりますが、６月は10日頃から、遅くとも15日までには始めてくださいとご案内しています。まだ、準備ができていない方、お忘れになっている方は今一度ご確認の上で早めに買いに来ていただいて予定通りに始めていただければと思います。 手術は、猫ちゃんの去勢手術が行われました。術後は体温管理や麻酔の醒め具合などに注意して経過をみて、夕方には退院となっています。猫ちゃんはとてもシャイで、飼い主さんがお迎えに来るまではずっとタオルに隠れて丸まっていました。 写真の１枚目は、手術後の後片付けの様子です。２枚目は、今日も沢山使いました綿棒を作っているところです。PM7:00（今野）

2014/06/06(金) 梅雨はそこまで ついに南東北は梅雨入りをしたそうですね。という事は秋田ももうすぐそこまで来ているわけですね。各地にで大雨の被害が報告されていますから、これ以上拡大しないことを願いたいですね。 病院は何枚ものカルテが並ぶという事はありませんでしたが、常に患者さんがいらっしゃっているような状況が続いておりました。ピタッと診察の方が途切れたと思ったのもつかの間といった感じでした。 診察では耳や目の診察にいらっしゃったワンちゃん達や左目の上が赤くなっているという事で内服薬をお出ししたネコちゃんもおりました。 他にも椎間板ヘルニアでレーザー治療を行ったミニチュアダックスのワンちゃんや混合ワクチンの接種と一緒に健康チェックを兼ねて血液検査を行ったワンちゃんもおりました。 されに乳腺腫瘍があるワンちゃんと避妊手術を行うワンちゃんの術前検査、食欲がないというネコちゃんの血液検査も行われました。このネコちゃんは腎臓と膵臓の検査数値が高くなっており、注射と皮下点滴治療、内服薬をお出ししました。 また、トリミングにワンちゃんを連れて行ったところ、ダニがついているお話をトリマーさんから聞いて、ノミ・ダニ駆除薬を買いにいらっしゃったワンちゃんもおりました。 手術は男の子と女の子のネコちゃんの去勢・避妊手術が行われました。 夕方には飼い主さんがお迎えにいらっしゃり、術後の管理についてお話をさせて頂きました。 写真は耳の診察にいらっしゃっていたワンちゃん・ネコちゃんの耳垢の検査を行っているところです。この子たちは次回来院時に検査結果をお話する事となっている為、空いた時間を見ながら先輩スタッフと一緒に検査を行っています。 もう一枚が以前に腫瘍の摘出手術を行い、病理検査に出し、出た検査結果の病院控えのお片付けをしているところです。ｐｍ８：００（畠山）

2014/06/05(木) 連日の暑さ 全国ニュースでは連日、猛暑と大雨のニュースが報道されていますね。一番の原因が偏西風の蛇行で、それによって北の高気圧が影響を受けて、それに今度は影響されて四国や西日本あたりに大雨を降らせる低気圧がとどまってしまっているという、なんとも悪循環な感じとなってしまっているようです。世界規模で今は異常気象という状況をよく聞くようになってしまっているのが、なんとも辛いですよね。一度崩れた環境をもとに戻すことは容易ではありませんから、ひとりひとりが意識をもってエコを心がけていく事も大切なことですね。 今日の病院は比較的穏やかな日ではありましたが、それでも立て続けたのご来院やお電話が多かったりと、何かとあっという間に時間が感じられました。 診察には通院の子達の他に、一緒に飼っている子が体調を崩してしまった経緯があり、他の子も念の為に血液検査を行って健康チェックをという飼い主さんの来院もありました。お話を伺ってみると、以前は体重があった子だとの事ですが、ここ最近徐々に痩せてきてしまっているという事もありました。検査結果では、腎臓の数値がやや高めに出てきておりましたので、まずは腎臓に負担を掛けないようにするためのお薬２種類のご説明をさせて頂きました。腎臓の治療には、お薬で腎臓に負担をかけないように、血流を良くするお薬や老廃物を吸着させるお薬が有効ですし、腎臓専用の食事療法や、定期的な補液治療などもあります。早期発見がポイントでもありますので、なんだか痩せてきた、お水を飲む量が以前よりも増えてきているなどがありましたら、一度ご相談くださればと思います。 昼からは、予定されていたネコちゃんの避妊手術が２件行われました。それぞれ夕方に飼い主さんがお迎えにいらっしゃり、術後のお話をさせていただきました。また、そのうちの一軒のおうちでは現在治療中の子がおり、お迎えの際にそちらの子も一緒に来院をして今日の治療も行っていきました。それぞれ様子を看ていく事はとても大変なことではありますが、飼い主さんにはどうか頑張ってもらえたらなと思っております。 写真は、上が手術の子が退院をした後のケージを消毒して拭き取っているところです。下は明日の手術の器具の準備を行っている様子です。午後７時１０分（対馬）

2014/06/04(水) アカシアの花 昨日は朝からアカシアの花の香りがどこからともなく香っていたのですが、今日は風向きのせいでしょうか？香りどころかちょっと強いくらいで、さらに生暖かい・・・。家の近くでも毎年どこかでアカシアの花の匂いがするので、それを待ってみる事にします。 病院は不思議な事に午前はここ最近の混雑とは違っており、始めは少しゆっくり目のスタートとなりました。午後は６時代になると急に患者さんが集中し、血液検査やレントゲン撮影などの検査も続き、診察が終わったのは８時近くとなっておりました。 診察では椎間板ヘルニアでレーザー処置を行ったワンちゃん達や急に暑くなったせいか呼吸が荒いという事で来院されたワンちゃん・ネコちゃんは胸部のレントゲン撮影を行いました。 他にも耳の診察にいらっしゃった方々も多く、中には耳垢の再検査を行ったワンちゃん・ネコちゃん、今回で治療が終了となったワンちゃんもおりました。 手術は女の子のネコちゃんの避妊手術が１件行われました。 さらに今日は背中に出来物があるワンちゃんの摘出手術も予定しておりました。しかし、昨日になってカサが剥がれ、表面がツルツルになったということで、手術を見合わせるかどうか相談する事になりました。相談の結果、再発も考え、今回は全身麻酔ではなく、局所麻酔で出来物を摘出する事となりました。摘出したものは病理検査に出して、詳しく調べる事となりました。 写真は避妊手術の準備をしているところです。スタッフが心電図の電極を着け、院長が奥で手〜腕にかけて消毒を行っています。 もう一枚は電話でご注文を頂いたお薬の準備をしているところです。ｐｍ（畠山）

2014/06/03(火) まだ梅雨入り前なのに・・ 今日も暑い一日となりましたね。秋田は最高気温が33度、北海道では37度まで上がったところもあったようです。まだ梅雨入り前なのに夏のような陽気だとここから先滅入ってしまいますね。人間もそうですが、暑さもペットにとっては負担になるものです。適度な温度調節や水分補給、散歩は朝夕の涼しい時間に行くなど工夫してあげてくださいね。 病院は今日も忙しい一日となりました。 午前・午後とも診察が始まる前からお待ちになっている方がおり、診察が始まってからも途切れることなく来院は続きました。 継続治療で通っている犬ちゃん・猫ちゃん達の他にも、外でケンカをしてしまってケガをしているという猫ちゃん、食欲がだんだん落ちてきているという犬ちゃんの診察もありましたし、爪が折れてしまって処置をしていた犬ちゃんが経過を診せにも来ていました。 また、昨日から具合悪そうでぐったりしているという猫ちゃん、下痢をしているという犬ちゃん、なんとなく様子がおかしいという犬ちゃんの診察もあり立て続けに血液検査が行われました。 結果はそれぞれですが、数値が悪くなっている子もいて、飼い主さんとも相談して今後の治療方針をお話ししていきました。 手術は、犬ちゃんの腫瘍摘出手術が行われました。 術後は、点滴を入れながら麻酔の醒め具合などをチェックして経過を看て、夕方退院となっています。摘出した腫瘍は、専門の検査機関に出して結果を待つこととなっています。 今日の写真の一枚目は、術後の犬ちゃんに点滴を入れているところです。二枚目は、今日も多かった血液検査を行っているスタッフです。PM7:35（今野）

2014/06/02(月) 猛暑 全国的の猛暑！ものすごいですね。京都では３６度というとんでもない暑さをこの６月に記録して、とてもびっくりしています。秋田県内も２９度くらいまで上がっていますので、うだるような暑さですよね。病院に来院したワンちゃん達もハッハハッハしていました。熱中症にはくれぐれも気を付けてあげて下さいね。 月曜日の診察は午前中は休診となっており、午後のみのしんさつとはなっておりますがスタッフは午前中から病院にて様々な業務を行っております！お電話にてお薬などをご注文頂いたり、お薬のみを買いにいらっしゃったりする方も多くおりました。 午後４時からスタートした診察は、大混雑という感じではなかったものの常に３，４人の方がお待ちになられている感じの流れとなっておりました。 今日は、血液検査やレントゲン撮影を行った子達も何頭かおり、状態の確認をしていきました。血液検査は、体調が思わしくない子の他、アレルギー検査での採血もありました。また、ミニチュアダックスのワンちゃんで、お話から椎間板ヘルニアの可能性があり、レントゲン撮影を行っていった子は、レントゲンでもヘルニアが確認され、さっそく注射治療やレーザー処置を行っていきました。またそのレントゲンでは心臓肥大も確認されそちらのお話もさせて頂きました。そしてこの子は、太っている子でヘルニアにも心臓にも好ましい体型ではないので、ダイエットをがんばろうというお話にもなりました。 写真は、上がレントゲンを撮影しデータを第一診察室のコンピュータに送信して、そのデータを院長が診ている様子です。デジタル式は、拡大や濃淡の調節が自由自在にできますので、細かな部分までよりしっかりと確認できます。下は飼い主様から頂いた品で何年間も病気と闘ってきた子が先日残念ながらお亡くなりになったとの事でご連絡を頂いていた飼い主様が、本日病院に直接足を運んでくださり、お気遣いの品までいただきました。この子は２４歳という当院のネコちゃん最高長寿記録となる子でした。本当に最期まで飼い主さんもこの子も頑張られたと思います。午後８時３０分（対馬）

2014/06/01(日) 予防対策は大丈夫ですか？ 今日から６月に入りましたね。まだフィラリアの予防薬を取りにいらっしゃっていない方はお早目の準備をお願い致します。 病院は診察にいらっしゃったワンちゃん・ネコちゃんはもちろん、お薬のご注文や電話のお問い合わせなどで受付も慌ただしく、１２時を過ぎてもまだまだ診察でお待ちになっている方もおりました。 診察ではほとんどのワンちゃんがフィラリアのお薬を持っていかれ、それに伴って血液検査を行ったワンちゃんもおりました。もちろん、この時期ならではの狂犬病の予防注射や混合ワクチンの接種にいらっしゃったワンちゃんもおりまいた。 他にも甲状腺機能亢進症でお薬を飲んでいるネコちゃんも数値の確認の為に血液検査にいらっしゃっり、食欲がないという事で血液検査を行ったネコちゃんもおりまいた。このネコちゃんは腎臓の数値が高く、皮下点滴と注射治療を行いました。 写真は甲状腺の血液検査を行う為に必要な器具を準備しているところです。いつもの血液検査とは違う検査機器で検査を行いますので、いつもとは違う物を使って検査を行います。 もう一枚は診察が終わり、病院の前のゴミ拾いと水まきを行っているところです。ｐｍ１２：４３（畠山）

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