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2014/05/27(火)
検査の多い時期です
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病院はやはり午前が大変混雑し、午後は6時以降にやっと落ち着いたといった感じでした。
診察では糖尿病で血糖値の測定を行いにいらっしゃったネコちゃんや耳の診察にいらっしゃったワンちゃん、ネコちゃんもおりました。中には検査で耳ダニが見つかった子や細菌とカビ感染の両方を併発している子もおりました。細菌とカビが出てきた子達は内服薬と点耳薬をお出しし、耳ダニが見つかった子はお薬を入れて、みなさん1週間後に経過を診せに頂く事となりました。 他にも食欲がないなどの症状で来院されたネコちゃんは17才という高齢だった為、念の為血液検査とレントゲン撮影を行いました。レントゲンではカルシウム沈着など高齢なると出てくる症状や血液検査では腎臓の数値が高くなっておりました。治療は注射と皮下点滴治療を行いました。 今の時期、フィラリアの血液検査やお散歩中に殺虫剤などがまかれた草や落ちているものを食べて、具合が悪くなり血液検査や検便を行う場合、高温多湿になると外耳炎で耳が悪くなり検査を行うことがあります。検査結果が出るまで数十分ほどお時間を頂く事がありますので、お時間に余裕をもってご来院いただければと思います。
手術は女の子のネコちゃんの避妊手術が行われました。夕方には飼い主さんがお迎えにいらっしゃり、術後の管理についてお話をさせて頂きました。
写真は耳の検査と検便を行うために検体を作っているところです。もう一枚はフィラリアの血液検査を検査キットを使って検査をしているところです。pm8:00(畠山)
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