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2014/05/23(金) 散歩の際の注意点
午前中の診察は、院長が狂犬病予防の集合注射の当番日となっておりましたので、休診となっておりました。スタッフは通常通り朝から病院におり、入院の子達のケアや院内清掃、そして、内服や処方食のみを買いにいらっしゃる飼い主さんたちの対応を行っておりました。お電話でのお薬のご予約も相次ぎましたし、その後そのお薬を受け取りに来院され、にわかに慌ただしくもなった時間帯もありました。

午後からの診察では、開始前から診察をお待ちになっている方もおりましたし、その後も受付の流れも止まらず混雑の時間帯が続いていきました。
診察では、後ろ足を痛めてしまったようでというワンちゃんが2頭おり、それぞれの子達を診察して見ると2頭とも同じ原因(膝の関節のお皿がぐらつく・抜けてしまう状態)が考えられました。レントゲン撮影では、その膝関節と念の為に股関節のレントゲン撮影も行いました。この膝のお皿が抜けたりする状態になると、立ち上がった瞬間は足をつく事が出来なくても、しばらく歩いて抜けていたお皿が元に戻ると普通に歩くようになっているという姿がしばしばみられるようになります。気になる方は一度ご相談いただければと思います。こういう関節疾患には、体重の負荷の有無も重要で、太っている子程かかる負担が大きいので、肥満は大敵です!
数日前から通院しているワンちゃんは、治療を続けていながらも、吐き気も続き、血便や黄疸の症状も強くなってきてしまっており、入院をして血管内への点滴に切り替えて治療を行う事となりました。状況から、やはり何かしらの中毒の疑いの可能性も強くなってはきております。まずは、回復を願いケアにあたっております。散歩の際は、なにか口にしていないか、農薬や殺鼠剤をまいてある所ではないか、しっかり気を付けてみてあげてくださいね。

写真は、上が入院ケージの消毒を行っているところです。昨日腫瘍摘出手術を行ったワンちゃんは、朝ごはんも食べてくれましたし、予定通りの退院の運びとなっております。下は、狂犬病予防注射を当院で接種を終えた子達のデータを台帳に記入をしたり、判を押したりしている様子です。午後7時50分(対馬)


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