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2014/05/22(木)
混雑はしなかったのですが・・・
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病院はたくさんカルテが並ぶという事はありませんでしたが、血液検査やレントゲン撮影などの検査が多かったりなど、若干慌ただしい1日となりました。
診察では子宮蓄膿症の疑いでレントゲン撮影と血液検査を行ったワンちゃんやオシッコが出ないというネコちゃんも来院されました。先生が触診を行ったところ、膀胱内にオシッコが溜まっており、男の子のネコちゃんだった為、尿道にカテーテルを入れて採尿を行いました。しかし、若干尿道が詰まっており、うまくカテーテルが入っていかなず、尿道閉鎖を起こしかけておりました。幸い、全身麻酔を掛けずに処置がおわり、ここ数日は注射治療で通院して頂き、取ったオシッコも検査機関で詳しく調べる事となりました。 また、昨日の夕方から様子がおかしいというワンちゃんが来院されました。病院にいらっしゃった時にはすでにぐったり、レントゲン撮影と血液検査を行いました。このワンちゃんは見た目の状態が良くない為、数日お預かりとなりました。
手術はワンちゃんの首と腰の出来物の摘出手術が行われました。摘出した物は飼い主さんの希望で検査機関に送り、詳しく調べてもらう事となりました。 術後は点滴を入れて、一晩お預かりとなりました。
写真は手術中の様子です。電気メスの準備をしているところです。 もう一枚はオシッコが出ないというネコちゃんから取ったオシッコを病院で簡単に調べたときのものです。膀胱結石の結晶が見つかり、食事療法についてお話をさせて頂きました。院内での検査で見つかった結石だけでなく、同時に2種類、3種類と結石の結晶成分が見つかる事もある為、予定通り検査機関にも出して調べていきます。pm7:47(畠山)
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