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2014/04/21(月)
予防薬を買っていかれる方が多くなってきました
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ついに！近所の桜並木の桜が咲き始めてきました。まだまだ咲いてない花は多いのですが、少しずつパラパラと咲き始め、毎朝の出勤が少し楽しみとなってきました。秋田の桜開花がテレビで流れていてもあまり実感がわかなかったのですが、やはり実際に目にすると実感度が違いますね。今年も機会を見て角館の桜が見に行けたらなと考えている今日この頃です。
毎週月曜日は午後のみの診察で、午前は院内清掃や電話の問い合わせ、食事やお薬を買いにいらっしゃった方々の対応を行っておりました。
午後は半日という事もあり、混むかなと思っていたのですが、特別混雑する様子はありませんでした。
診察ではお尻を気にしているというワンちゃんが来院されました。このワンちゃんは膀胱結石で食事療法を行っている事から飼い主さんが念の為オシッコを一緒に持って来てくれました。簡単な院内検査は異常はありませんでしたが、明日専門の検査機関に出して、詳しく調べて頂く事となりました。
他にも以前の血液検査で白血球とＣＲＰ検査の数値が高かった事から、再検査を行ったワンちゃんや食欲がなく、吐いているというワンちゃんの血液検査も行いました。すると、膵臓の項目とＣＲＰの検査数値が高くなっており、急性膵炎であることが分かりました。治療は注射治療と皮下点滴治療を行いました。皮下点滴で水分を補給していますので、これから１２時間は絶食・絶水となりました。これから数日はこの治療で通院して頂く事となります。
写真は飼い主さんから頂いた食事の注文と病院で処方するお薬の在庫が少なくなったものをＦＡＸにて問屋さんに注文を出すところです。
もう一枚はフィラリアの予防薬の準備をしているところです。すでに予防薬を持っていかれる方々が続々といらっしゃっております。
今年は５月から予防を開始される方は２０日から、６月から開始される方は１０日から始めて下さい。
また、今年から当院ではフィラリアの予防薬の注射タイプも扱うようになりました。仔犬や高齢のワンちゃん、持病を持ったワンちゃん（心臓病など）は受ける事が出来ませんが、１回の注射で１年間有効というものになりますので、毎月お薬を飲ませるのが大変だという方、飼い主さんがお忙しくて、どうしても内服の日付がずれてしまうという方にオススメです。興味のある方はぜひスタッフや院長にご相談下さい。ｐｍ７：００（畠山）
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