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2014/02/19(水)
今、まさに!
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お昼の休憩中はオリンピックの中継を見ておりました。スノーボード女子の竹内選手が予選1位通過となっておりました。このまま勝ち進んでいってほしいですね。決勝戦は7:30頃からのようなので、なんとか放送に間に合えたらなとわくわくしているところです。
本日は院長が獣医師会会議出席の為、診察は午前のみで午後は休診となっておりました。 明日からは通常通りの診察となりますので、よろしくお願い致します。
病院は1日分の患者さんがみんな午前に集中した為、若干慌ただしいものとなりました。 午後スタッフはお留守番ということで、電話のお問い合わせ、継続で続けているお薬や処方食を買いにいらっしゃった飼い主さん方の対応、入院中のワンちゃん達のお世話をしておりました。
診察では急に呼吸が早くなったというワンちゃんが来院されました。お話を伺うと、咳も時々出ているとの事でした。聴診と心肥大や気管支炎がないか胸部のレントゲン撮影を行いました。すると、心肥大であることが分かりました。飼い主さんには心臓のお薬についてお話をして、心臓のお薬や咳の薬などと共に様子をみて頂く事となりました。 また、今朝から震えており、吐いて食欲がなく、咳もしているというワンちゃんも来院されました。検査は胸部のレントゲン撮影と血液検査を行いました。このワンちゃんは以前から心肥大で心臓のお薬を飲んでおりおりました。レントゲンでは前回撮影した心臓より進行が進んでおり、少し大きくなっていることが分かりかました。血液検査では腎臓や肝臓などに異常は見つからなかったものの、脱水をしている事が分かりました。治療は注射治療と水分補給として皮下点滴治療を行いました。お薬は心臓のお薬が今までのお薬にもう一種類追加となりました。 他にもお尻を気にしているというワンちゃんも来院され、肛門腺処置を行ったワンちゃんは少し、肛門腺に炎症が診られたため、抗生剤と消炎剤のお薬をお出ししました。 さらに、以前から膀胱結石で入院をしていたネコちゃんの血液検査の再検査が行われ、高かった腎機能の数値も下がり、本日退院となりました。
診察終了後はワンちゃんの膀胱結石の摘出手術が行われました。術後は点滴を入れて、数日お預かりとなります。午後には飼い主さんからお電話があり、ワンちゃんの今の状態をなどをお話をしました。
写真は午前に退院したネコちゃんのお世話をしている朝の様子です。 もう一枚はお昼に行われた手術中の様子です。院長が膀胱内の石を摘出して、スタッフが受け取っております。pm7:00(畠山)
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