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2014/12/08(月)
入れ替わりで。
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先週末から数日有給休暇を頂きまして、友人達と合流して関西に行ってきました。ちょうど寒波が来るという時ではありましたが、きっと秋田に比べたら暖かく感じるかなと思っていたのが甘かった・・・冷たい風がビュービューと吹き付けて体感温度はかなり寒く感じました。ただ、雪がないのは楽ではありますね(^_^;)雪の日々は生活面では大変ですが、雪には雪の良さがあるのでこの季節も好きではあります！
さて、毎週月曜日の診察は、午後のみで４時からとなっております。スタッフは朝から病院にきており、院内清掃の他、継続のお薬やお食事を買いにいらっしゃる飼い主さんの対応なども行っております。時には、大きな手術が入っている事もあります。今日は手術こそありませんでしたが、昨日から入院をしている子がおりますので、そのネコちゃんの今朝の様子確認しつつペットシーツ交換などのケアを行っていきました。本人の調子もよさそうで、ケージを開けるとスタッフに近づいてきてくれたりしていました。この子は、予定通り、今日の夕方の診察時に退院となりました。
ネコちゃんが退院したのと入れ替わるように、同じ病気（膀胱結石による尿閉塞）を再発して来院をした子がおりました。この子も、完全に尿が詰まってしまっている状況で、全身麻酔を入れ、超音波スケーラーで詰まりを解除して、膀胱に溜まってしまっていた尿をカテーテルを介して抜いていきました。その後は生理食塩水にて数回膀胱内を洗い、入院中はカテーテルを尿道に入れたままにしますので、その取り付け処置も行い、全ての処置を終えました。同時に行っていた血液検査では、腎臓の数値が器械を振り切ってしまうほど高い数値となってしまっておりました。数日点滴治療を行いながら入院となっております。
写真は、上が上記でお話をしたネコちゃんの処置中の写真です。処置の他、点滴取り付けなど様々な事が同時進行で行われていきます。下は、点滴の速度の確認、調節を行っているスタッフです。体重や病気によって、点滴の速度も変わっていきます。午後７時２０分（対馬）
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