|
2014/12/07(日)
慌ただしく過ぎました
|
|
|
今日は、二十四節気の大雪で、大雪が降りだす頃と言われているそうです。昨日もドカッと降りましたが、今日も雪が降ったりやんだりを繰り返してますね。病院に来られる飼い主さん達も、雪で道路が大変だと話してました。少し帰りの道路が怖いです。。
今日は日曜日ですので、午前中のみの診察となっています。 診察の方は、始まる前から数人待っておられる方がおり、診察が始まってからも来院が続きました。後半、11時を回った頃からも混雑し始め、すべてが終了したのは午後一時を過ぎていました。 継続治療が必要で通われている犬ちゃん猫ちゃん達の他にも、お尻の方を気にしているという事で肛門腺処置を行った犬ちゃん、前肢や体を触ると痛がるという犬ちゃんのレントゲン撮影、体に腫瘍があり、術前検査を行った犬ちゃん、鼻水・クシャミが続いているという猫ちゃん等の診察がありました。 また、以前から膀胱結で治療していた猫ちゃんの来院もあり、尿がまた出なくなってしまったという事でした。すぐに麻酔を入れてのスケーラー処置が行われ、その後は入院となりました。同時に行った血液検査では異常値などは見られなかったので、予定では明日の夕方の退院となっています。 以前にも何回か書かせてもらいましたが、この病気の場合、食事療法がとても大事になってきます。少しでも他のものを上げたり、他で食べてしまったりすると再発のリスクが高くなってしまい、今回のようになることもありえます。麻酔を入れての処置は、本人にとっても負担のかかるものなので、飼い主さんはより気を付けて食事療法をしてもらいたいと思います。
今日の写真の一枚目は、血糖値を測る器械と検査表を準備しているところです。二枚目は、入院した猫ちゃんの容態を確認しているスタッフです。PM1:50(今野)
|
|
|
|