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2014/12/26(金)
クリスマス明けの病院
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クリスマスも終わり、今日は朝から猛吹雪の一日でした。朝の診察時にオーナー様から、目の前が真っ白でぶつかってる車たくさんいた〜というお話もききました。私自身含め、みなさん気を付けてくださいね。楽しいお正月を迎えましょう（*^_^*）
また、今日で仕事納めだった方もたくさんいるのではないでしょうか？こんな大雪ですが限られたお休み、ゆっくりしてくださいね。ちなみに、当院は３１日大みそかの午前９時〜１２時まで診察しております！
朝病院にきて、自動ドアを開けに行くとこの一か月間いつもあったクリスマスツリーがなくなったのを改めてみてクリスマスも終わり、今年も終わるんだなあ、と実感が湧いてきました。私にとって今年一年は学生から社会人になったという大きな節目の年でした。なんとなく過ごしてきた毎日でしたが、新しいことを覚える日々でした。得られることもたくさんあり、去年の今頃の成人式の自分よりも、少しは成長できたのではないかと思いたいです(^_^;)
今日の病院は午前では割と患者さんが多くいらっしゃっていていましたが、午後は、この天気のせいもあるのか入院していたワンちゃんのお迎えにオーナー様がいらっしゃったり、抜糸のワンちゃんの来院があったりはありましたが、それほど混雑する様子もありませんでした。
診察では、午前に来た子で尿が出ていなくてぐったりしている様子の超大型犬のワンちゃんがいました。年齢も１３歳で超大型犬としてはかなりの長寿の年齢でしたが、血液検査そして一通り治療を行ったり、今後の治療方針についても話し合いが持たれました。体重も軽く４０キロオーバーのとても大きいワンちゃんで、さらには寝たきりの状態ということもあり、オーナーさんも毎日病院に連れてくるのも困難なため、出来る限りの方向での治療を進めていく事となりました。オーナーさん達がワンちゃんにできることはしてあげたいという気持ちがひしひしと伝わりました。また、先日緊急オペしたワンちゃんが今日退院となりました。退院までには食欲にムラがあったり、患部からの出血があったりなど、予断を許さない状況だった事もありましたが、オーナー様が毎日面会に来てくれたことがそのワンちゃんにとっては一番の薬になったと思います。無事に退院できたのでよかったです。
今日の手術はワンちゃんの乳腺腫瘍でした。手術が終わってからしばらくすると目が覚めそのあとすぐに元気に吠えはじめたりと、日帰りでく元気に退院していきました。
今日の写真一枚目は、上で話したように手術が終わってから治療をしているところです。二枚目は輸液剤を保管棚にしまっているところです。年末に入り、業者さんのほうもお正月休みにはいる為、うちの病院でも普段の倍の量を仕入れて多めに保管しています^_^午後７時（佐藤）
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