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2014/12/20(土)
結局は慌ただしい一日となりました。
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病院は午前は大変慌ただしいものとなり、午後は打ってかわってゆっくりとした時間となりました。また天気が悪くなるそうですから、みなさん今のうちにという感じだったのかもしれませんね。と、夕方の空き時間を利用してこの日記を書いていたのですが、5時半をまわったころからいっきに診察が集中し、慌ただしい最後となりました。
診察では耳の診察にいらっしゃったワンちゃんや耳ダニの処置にいらっしゃったネコちゃん、ドライアイで目薬をお出ししたワンちゃんもおりました。 他にも吐いて、吐いた中に血のような赤茶っぽいものが混ざっていたという事で来院されたワンちゃんもおりました。まだ若い子だったので、誤飲の可能性を考え腹部のレントゲン撮影を行いましたが、異物らしきものは見つかりませんでした。鈴やピアスなどの金属物はレントゲンで写すことはできても、ひもやビニールなどは写らない事もあり、念の為、もう一度家の中を総点検して頂く事となり、飲み薬をお出しして様子を観てもらう事となりました。 他にも歯周病で目の下が腫れてしまい、それが破れてしまったワンちゃんも来院され、内服薬と塗り薬をお出しして、落ち着いた頃にスケーリングの処置を検討して頂く事となりました。 さらに脱腸してしまったネコちゃんが来院され、緊急で全身麻酔をかけて処置を行う事となりました。また、腸が裂けてしまっていた為、縫う処置も行いました。
写真は待合室の張り紙を貼りなおしてるところです。以前に貼っていたものは飼い主さんが持って帰って頂いてもいいパンフレットが付いていたのですが、在庫がなくなった為、はがす事となりました。因みにポスターには高齢になるにつれてワンちゃん・ネコちゃんがなりやすい病気とはなんでしょう?答えはパンフレットに!といった感じの内容の物でした。(答え:ワンちゃん→心臓病・ネコちゃん→腎臓病でした。) もう一枚は昨日手術を行ったワンちゃんが退院し、入院室の掃除をしているところです。飼い主さんと会った瞬間、尻尾を振って大喜びしておりました(^▽^)pm6:45(畠山)
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