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2014/12/12(金)
大混雑でした
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今日は、午前も午後も診察もさることながら、お薬のご注文も多く頂きとても慌ただしい一日となりました。来院した飼い主さんからは、明日は天気が荒れてしまうから今日来ましたとお話を多く伺いました。また寒波がやってくると聞くと、本当に気が沈んでしまいますね、、、大雪となりそうな予感ですし、皆さんも気を付けてお過ごし下さい。
特に午前中は、たくさんの子達の診察がありました。その中で血液検査やレントゲン撮影が必要な子達も多く、検査結果が出次第で飼い主さんへのご説明や治療を行った他、オシッコが膀胱結石によってでなくなってしまっているネコちゃんの処置もありました。それぞれどうしても時間を必要とするものでして、診察の順番までの待ち時間がとても長くなってしまった飼い主さんも多かったと思います。皆様のご理解ご協力ありがとうございました。全ての診察が終了したのも1時近い状況でした。オシッコが出なくなってしまったネコちゃんは、月曜日に完全にオシッコが詰まった状態で来院をし、全身麻酔をかけて器械を使って処置をし、その後数日入院、昨日高かった腎臓の数値も下がり退院となっていた子です。この病気で退院後重要な事は、詰まらずちゃんとオシッコが出るかどうか、出具合です。入院中は、カテーテルを尿道に設置したままですので当然の事ながら常にオシッコが出ているのですが、退院時は外さなければなりません。詰まる原因の結石ももちろんすぐにはなくなりません。ですので、通院をして頂きながら、毎日尿の出具合を伺い順調に出ているか確認をしていきます。多くの子は、それなりに排尿していくのですが、中にはこの子のように、再度詰まってしまうという状態となるケースがあります。また麻酔を入れるには、負担がかかりすぎるという事もあり、麻酔をいれずに行う処置をしていきます。飼い主さんも声がけを必死にしたりネコちゃんも必死に耐えてくれて、無事に今日は詰まりを取る事ができました!・・・が、落ち着くまでは明日以降も詰まる可能性を秘めております。なかなか手ごわい病気です。膀胱結石。 その他、入院中の子達の面会があったり、昨日腫瘍摘出手術を行ったワンちゃんの退院もあったりしました。手術は、ネコちゃんの去勢手術一件、避妊手術が2件それぞれ行われました。
写真は、上が不妊手術を行いお迎えにいらっしゃった飼い主さんに、術後の注意点をお話をさせて頂き、その中で傷を舐めてしまうようであればエリザベスカラーの装着の必要性をお伝えしているのですが、これは飼い主さんやペットの状態次第でお出ししています。飼い主さんが、傷を舐めてしまいそうとの事でエリザベスカラーをお持ち帰りになるとの事で、サイズ合わせをスタッフが行っている様子です。下は、ご注文を頂いていた療法食が届いた飼い主さんに到着の連絡をさせて頂いているところです。年末に向けてかなりの数のご注文を頂いております。年末はメーカーさんのお休みも早くに始まる事もあり、問屋さんの在庫も品薄になりがちです。お早目の準備をオススメ致します。午後7時50分(対馬)
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