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2014/12/10(水)
朝からパニック！
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週末の大雪とは変わって、今日はあまり雪が降らない一日となりましたね。雪は降らずよかったものの、道路はじゃりじゃりっとした雪が残っていて、ハンドルがとられそうになり冷や汗がでる朝でした。こんな道路状況や天気の中でも最近よく選挙の車をみかけますね。私は去年から選挙権があるのですが、まだ行ったことはなく…。今年こそは行ってみようと思っています！
さて、今日の病院は午後の診察受付時間が五時半で終了となり、いつもより少し短めの診察時間でした。午前中には、通われているワンちゃんネコちゃんが来たり、膀胱結石のネコちゃんが来たり…など、カルテは最初だけ並びましたが、あとは順調に流れていた様な状況でした。午前中に来てたワンちゃんの中に、２、３日前から具合が悪くて震えているという子がいました。血液検査とレントゲン撮影を行い、あとはお薬をだして、という流れで診察がありました。夏には、夏バテというかたちで多くのワンちゃんネコちゃんが来院するのですが、冬にも散歩中に雪を食べてお腹を壊してしまったり、他にも前にも書かせてもらったとおり尿関係の病気が増えてたりしています。オーナーさんは是非、頭の片隅にでも、そんなことあるんだな〜とおいてもらうと何かあった時に少しでも早い対応ができるかもしれませんね。
今日の手術は、ワンちゃんの歯のスケーリング処置と抜歯でした。全身麻酔を入れて治療していくものになります。ワンちゃんの歯は、食生活によって同い年でも全く変わってきます。油っこいものや、ヒトが食べるようなものを定期的にあげていると歯も悪くなりますし、歯石もついてきます。歯磨きやおやつガムだけなどでは予防できない頑固なものもあります。まだ若いワンちゃんなのに、歯が悪い為に何本も抜歯をしたケースも過去にあります。今日のワンちゃんは４本歯を抜きました。処置後は点滴を入れながら経過を看て退院の予定となっています。
今日の写真は、上が午前中ジアルジアという顕微鏡では見る事が難しい寄生虫を検査キットを使って、便検査しているところです。下の写真は、上で話したように歯のスケーリング処置をしているところになります。午後７時（佐藤）
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