|
2014/10/20(月)
月曜日の午前中
|
|
|
毎週末は国文祭関係のイベントが様々なところで行われておりますし、ちょうど紅葉も見ごろなところも多いので、あちこちお出かけした週末を過ごされた方も多いと思います!
毎週月曜日は午前中の診察は休診となっております。スタッフは、入院中の子達のケアもありますし、継続のお薬や処方食を買いにいらっしゃる飼い主の皆さまの対応もさせて頂いておりますので、午前中から出勤をしております。また、場合によっては午前中いっぱいを使って大きな手術が行われる日もあり、まさに今日は大きな背中の腫瘍摘出手術が予定されておりました。高齢のワンちゃんという事もあり、麻酔管理は細心の注意を払いつつ行われました。術中から点滴治療も開始され、麻酔による影響を最小限にしながらの手術は、飼い主さんも待合室で待機をされる中、無事に終了となりました。体の大きなワンちゃんでしたので、入院室までは担架を使用し、飼い主さんにも協力いただきながら慎重に移動をしていきました。飼い主さんもホッとされた様子でワンちゃんに声を掛けていらっしゃいました。
午後から始まる今日の診察には、4時前から受付を済ませお待ちになっている方も多く、始まってからしばらくは立て続けに診察が行われました。血液検査やレントゲン撮影を必要とする子達もおりましたし、お耳の治療で通院している子達の来院もありました。お耳の治療は、本当にほぼ毎日といっていい程行われております。ここ最近すっかり寒くなってきたせいか、治りがようやく良くなってくる子が多くなっている傾向を感じています。
写真は、上が手術の際の様子です。一通りの準備が整ったところで、滅菌された布をかけて、術部以外の部分を隠して準備の最終段階となります。下は、点滴ボトルを交換している様子です。午後7時20分(対馬)
|
|
|
|