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2012/04/21(土)
胃瘻(いろう)は・・・・・
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「このまま食べない状態が続けば、肝臓や腎臓にダメージを受けるから、 鼻からチューブを入れて、胃瘻のように、栄養を取る方法も有りますよ」と獣医さんに言われました。
でも、私には「胃瘻」は過度の延命行為と思えるのです。 人間の介護現場では、いっぱい居て、問題になってきています。 http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=36609
そして、トラちゃんのお母さん=ansanさんは、存命中に、過度の延命治療には反対していました。 私も同じ考えです。
ansanさんご自身の治療も、延命治療は拒否したとお聞きしています。 さらに、トラちゃんの姉妹ネネちゃんも、悪性腫瘍の末期(肺に転移した時点)に、安楽死を選択しています。
そのことを踏まえて、トラちゃんにチューブを付けるのは止めようと考えています。
自分自身もして欲しくない治療を猫に対して選びたくありませんし、トラちゃんのお母さんも反対だった治療はしたくありません。 でも、点滴は続けようと思っています。 それで、もし食べ始めてくれなければ、やがて体力が落ちてダメになってしまうと思いますが、それがトラちゃんの寿命だったと思う事にするつもりでいます。
トラちゃんは、軽い肺炎以外に、食べなくなる原因がありません。 心筋症の程度も軽いし、肝臓も腎臓も悪くなっていません。 ただ、血液検査とレントゲンを撮った数日後から、突然、食べなくなってしまったのです。 理由は分かりません。
色々なドライフードや缶詰を、手当たりしだい買い集めて、トラちゃんにあげています。 トラちゃんは、ほとんど食べずに、ヒミコちゃんが食べています。 肝心なトラちゃんは、なかなか・・・なかなか、食べてくれるようになってくれません。
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