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2011/07/18(月)
悲しい話しはここで・・・
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東日本大震災が有って、余震が続き、 計画停電が続いていた時期に、ずっと気にしていた仔が亡くなっていました。
事故に有って大怪我して保護され、 アゴの怪我が酷くて手術したけれど、自力では水も飲めなくなり・・・という内容の、 里親募集のページで見かけた仔でした。
一日家に居て、強制給餌を続けなければならないという条件のせいか、なかなか引き取り手が無く、やがて行方は分らなくなりました。
それから数年後、気にかけてくれた人が探し当てて尋ねたところ、 イロイロ有ったようで・・・ その時は、1年以上の間、トタン板で囲ったコンクリートの床の物置の様な場所に1匹で閉じ込められて、1日1食強制給餌してもらうだけで辛うじて生きている状態だったと日記に書かれていました。 その方が、すぐに引き取りを申し出てくれて、お家の仔にしてくれて、今年の4月9日まで、大切にお世話してくださっていました。 ガリガリでお爺さんみたいだった仔が、ふっくら楽しそうな顔になっていくのを見て、私も幸せでした。
今日見た日記に「有りし日の・・・・・」と書かれていて気付いて、さかのぼって日記を読んで知りました。 今さらなので、こっそりここに書く事にしました。
ほんわかしたキャラクターの仔でしたから、きっとお空でも、ほんわかふわふわしていると思います。
合掌
人の世で生きるのは大変でしたね。 お疲れさまでした。 飼い主様、ありがとうございました。
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