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2009/09/12(土)
地球温暖化
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今日は久しぶりに「松花堂ふれあい市」へ伺いました。 イチジクにずいき、冬瓜などが販売されていました。
民主党の鳩山代表は、日本の2020年までの温室効果ガスの削減目標(中期目標)について 「1990年比25%削減を目指す」と述べ、衆院選での同党の政権公約(マニフェスト)通りに 実行する考えを表明されましたが、「25%削減」には経済界から「省エネの進んだ日本には 過大な負担。経済に悪影響を及ぼす」との反発もあります。
地球温暖化の原因となる、温室効果ガスの一種である二酸化炭素 (CO2)、メタン (CH4)、 亜酸化窒素 (N2O)、ハイドロフルオロカーボン類 (HFCs)、パーフルオロカーボン類 (PFCs)、 六フッ化硫黄 (SF6) について、先進国における削減率を1990年を基準として各国別に定め、 共同で約束期間内に目標値を達成することが定められた京都議定書が、1997年12月11日に 議決されました。 京都議定書第3条では、2008年から2012年までの期間中に、先進国全体の温室効果ガス 6種の合計排出量を1990年に比べて少なくとも 5%削減することを目的とするとのことでしたが、 「25%削減」は、民主党の政権公約であり、政治の意志としてあらゆる政策を総動員して実現を 目指すとのことです。
一方、民主党は高速道路の無料化も政権公約であり、環境問題の温室効果ガスとの 整合性が問われるでしょう!
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