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2009/05/23(土)
世襲
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従来から 選挙では、後援会や支持団体などの組織があること、候補者に知名度があることや 豊富な選挙資金を持っていることが、選挙戦を有利に進めるために 必要だとされ、後援会や 支持母体などの組織・「ジバン」(地盤)を 親族から引き継いだ2世議員などは、特に有利 といわれています。
先日自民党は、次期衆院選から、世襲の新人候補の立候補制限を導入する方向で検討に 入ったそうで・・・、決定すれば、国会議員の親族が同一選挙区から連続して立候補することを 禁止する との内容だそうです。
知名度のある親を持つ候補者は無所属で出馬する公算が大きいが、同党は対立候補を出さず、 当選すれば追加公認するという“抜け道”案も出ている!!!???
前倒し実施には、世襲制限を「マニフェスト」に掲げる方針の 民主党に対抗する狙いがあるとも 言われておりますが、どのような結果になるのでしょうか?
しかし、タレント候補が多くなり、TVや雑誌の報道にも問題があります。 国会議員の出演回数を同一し、討論会などを開催するなど平等な報道が必要ですねっ!
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