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2009/03/01(日)
受賞効果
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米アカデミー外国語映画賞を獲得した「おくりびと」の舞台、山形県庄内地方でロケ地を訪ねる 観光客が急増! 現場をツアーに組み入れようとする旅行会社も相次ぎ、映画にちなんだ商品が大売れとなるなど “受賞効果”に沸いている。 との報道がなされていました。
俳優、本木雅弘さん演じる主人公が旧友に再会するシーン等で使われた鶴岡市の銭湯、鶴乃湯。 番台に立つ三谷さんは「撮影話があったのは経営難で閉店を考えていた頃」というが、今では観光客 がのれんの前で記念撮影し、他県からの来訪者もいるので、「もう少し頑張ろうと思う」。とのこと!
ロケ地の情報提供など撮影に協力した酒田市のNPO法人「酒田ロケーションボックス」には、受賞 直後から、旅行会社から問い合わせが相次いでいるという。
酒田ロケーションボックスは、(※フィルムコミッション)活動を通じて酒田の持つ様々な情報や魅力を 発信するとともに、酒田市の歴史や文化を見直し、歴史的な街並みや建造物を貴重な遺産として 保存し、酒田らしい景観を「守り」「創り」「育て」、酒田市の歴史と文化を活かしたまちづくりを推進 することを目的として活動されています。
※フィルムコミッション(FC)とは? 映画、テレビドラマ、CMなど、あらゆるジャンルのロケーション撮影を誘致し、撮影がスムーズに進行するように支援する活動です。
平成18年第1回定例会で、私が一般質問をさせて戴きましたが・・・ その時の竹延副市長のご答弁では、京都府でも、府内のロケ適地を取りまとめ、情報発信していく 予定とお聞きしております。 八幡市におきましては、この間、流れ橋や木津川などで幾度もロケが行われており、ほかにもロケに 適した場所もありますので、京都府に積極的に情報提供してまいりたいと考えております。 とのことでしたが、その後どうなったのか? 今後またお聞きしていこうと思います!
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