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2009/10/26(月)
美辞麗句?
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鳩山由紀夫首相の初の所信表明演説からは、政権交代を成し遂げた高揚感と「友愛」にかける 首相の強い思い入れは感じられるものの、諸施策に関する具体的言及は乏しい。 残念ながら日本が置かれた厳しい国際環境への危機感もあまりうかがえない。 との報道がなされていました。
演説作成にあたり「役所の要望は極力抑え、国民の心に響くメッセージにしたかった」? 文字を費やした割には、抽象的で焦点がぼけた印象だ。
例えば「何よりも、人のいのちを大切にし、国民の生活を守る政治」を掲げておられますが・・・ 当たり前すぎて何がメインでどうしたいのか意味が分からない。 あるいは、教育についてほとんど何も触れられていない点も気になるところです。
自民党の鳩山邦夫元総務相は、兄の鳩山由紀夫首相の所信表明演説を「若い女性向けの 少女マンガのシーンみたいな話ばっかりだ」と酷評した。 との報道もなされていました。
基本的に所信表明では、夢が語られがちになりますが、国民の目線に立って国政の変革に 取り組んで欲しいものです。
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