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2008/05/29(木)
青少年のひきこもり
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青少年のひきこもり対策の一環として、京都府は27日、ひきこもりの初期段階で家庭を訪問、 相談を受ける初期型ひきこもり訪問応援チーム「チーム絆(きずな)」を結成した。 嘱託職員の元養護教諭、臨床心理士、府職員の3、4人で構成、府内在住の高校などに 学籍がない社会的ひきこもりの若者(20歳未満)を対象に活動を展開する。行政が、 このようなひきもりの若者を対象に、専門チームで訪問支援をするのは全国的にも珍しい!
不登校だった生徒が、卒業や中退などで学校から離れ、社会との接点を失い、ひきこもりに なってしまうのを防ごうと、チームを結成した。ひきこもりの若者本人や、学校、府ひきこもり 相談支援センター(伏見区)からの依頼を受け、対象者を訪問、相談に応じ、民間支援団体を 紹介するなど支援体制をコーディネートしていく。
相談、問い合わせは府青少年課チーム絆サポートダイヤル(075・414・4304)へ。 読売新聞より
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