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2008/12/10(水)
不登校
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不登校になる子どものパターンは何十通り何百通りもあり、まとめることは困難だけれども、 不登校の親のパターンは、簡単にまとめると3パターンぐらいにまとめられる! ○子どもの言いなり型 ○子どもへの過干渉型 ○子どもを放任型 だそうです!
多くの親は、自分の子育てに不安感を持っています。 なぜかというと 自分の子どもの良さを見られずに周りの人と比べて自分の子を見てしまうからだそうです。 周りの人が基準となり、自分の子どもを周りの子どもと比べ、少しでも優れたところを見つけることで 親が、優越感と安心感を感じようとする!とのことです。 親の期待に添える子どもはそれで良くても、期待に添えない子どもにとっては、「何とか親の期待に 応えたいけど、できない現実が・・・」といった心労が積み重なり、少しずつ子どもが家庭での心の 居場所をなくしてしまう!
と・・・先日あるホームページに書いてありました。
「子育ては、自分が本当に、こうだー、これが正しいんだーと思ったことをすると、たいてい成功する。 人から聞いてきて、聞きかじりで、自分でよく考えなくてぽんとやることは、子どもにすぐにばれてしまい、 余計に関係が悪くなってしまうものです。」と文化庁長官で臨床心理学者で京都大学名誉教授の 故:河合隼雄さんは言っています。
不登校の児童生徒が増加してきていますが・・・ 親が自ら、しっかり考えて行動していくことが大切ではないでしょうか。
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