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2008/01/03(木)
出生数
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昨年、国内で生まれた日本人の子どもの数(出生数)は109万人で、6年ぶりに増加に 転じた前年より約3000人減少したことが、厚生労働省が31日付で公表した人口動態 の年間推計で明らかになったそうです。
人口1000人当たりの出生率は8.6で前年より0.1減った。15〜49歳の女性の 数が減る中で、出生数はほぼ横ばいだったことから、1人の女性が生涯に産む子どもの数を 示す07年の合計特殊出生率は、06年の1.32の水準を維持するか、少し上昇すると 見込まれています。
人口は、過去最低の出生数(106万人)だった05年に初めて約2万1000人の自然減 となり、06年は雇用情勢の改善で結婚の数が増えたことから出生数も回復し、約8000 人増となったが、07年は、再び減少に転じた。
離婚件数は、07年4月から離婚時の年金分割が始まった影響で増加が予想されていたが、 実際には前年より約2000組少ない約25万5000組にとどまり、03年以降5年連続 の減少となったそうです。
また、結婚したカップルの数は06年より約1万7000組少ない約71万4000組で、 出生率が過去最低だった05年とほぼ同水準まで減ったそうです。
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