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2006/09/20(水)
議会運営委員会
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八幡市議会議員の定数削減を求める請願書が提出されました。
昨今、行財政改革の推進をもとめる声が高まる中、高齢者バス運賃助成の廃止、職員定数を類似団体相当数まで計画的に削減するなど事業の削減に八幡市も必至に取り組まれておられます。 また、我々市民団体も八幡市からの補助金カットにも耐え、頑張っている今日です。 議員の皆さまも平成14年の9月議会において、定数を2削減する条例案を提出され、今年7月から議会運営委員会においても、議員定数の削減を真剣に取り組まれておりますが、今一度、今議会において定数削減をしていただきたく請願させていただきました。 京都府内の自治体でも議員定数削減に取り組んでおられる自治体は多々あり、八幡市でも削減に取り組んでいただくよう重ねてお願い申し上げます。 との請願趣旨です。
同じく私たち議員も「八幡市議会議員定数条例の一部を改正する条例案」を 市議会の活性化について、議会運営委員会にて集中、徹底的議論を重ねてまいりましたが、定数の一致をみるに至りませんでした。 また、市民サイドからも議員定数削減を旨とする請願書が提出されております。 八幡市の人口、地勢、財政状況をはじめ、全国市議会における条例定数の動向などを勘案し、現議員数22人でも、更なる活力向上で幅広く市民の声を吸い上げ、市議会の機能を果たし得ると判断し、議員定数を改正する本条例案を提出するものであります。
その内容は、八幡市議会議員定数条例の本則中における議員定数の規定を「24人」から「22人」に改めて議員定数を削減しようとするものであります。
と説明書をつけて議員提出しました。
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