小北ゆきひろの日記
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2006/08/24(木) 25下馬碑と四天王寺
八幡平谷の相槌稲荷社の南、石清水八幡宮への石段の左、登り口に建っているのが下馬碑
である。
高さ1メートル55センチ、上家根形であり、この部分は55センチ。「下馬」の2文字を行書でもって
大書している。この筆跡は,瀧本坊の住職だった松花堂昭乗のものと言われている。
この碑を見て、藤原尚次(男山考古録著者)は、摂津国の四天王寺に詣って、南門外道の東南の
方向を向いた「下馬碑」があり、その形、文字の大きさ、彫刻の模様が八幡の下馬碑と全く同じで、
さらに傍らに「寛永十四丑年」と彫っているのを見て、松花堂昭乗の筆跡であることは疑いない
と言っている。また、松花堂昭乗は四天王寺において、弘法大師の筆法を学んだということが
佐川田昌俊が記した『昭乗行状記』に見えることから、これは昭乗が四天王寺にいたときに書かれた
ものだろうと解説している。

(ぶらり八幡浪漫街道をゆく より引用)


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