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2006/05/24(水)
提案型公共サービス民営化制度
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提案型公共サービス民営化制度が我孫子市で全国初の試みとしてスタートします。
公共とは、「みんなで担うもの」という「新しい公共」という考え方が広まっていますが、 このほど、我孫子市が、実施しているすべての事業を対象に、企業、NPOや市民活動団体など から委託・民営化の提案を募集する「提案型公共サービス民営化制度」を創設した。 全国で初の試みで、市の業務の委託・民営化を進め、スリムで効率的な市役所と充実した 質の高いサービスの提供をめざしているそうです。
対象は、1185の事務事業。コストやサービスの質の面から市が実施するよりも市民にとって プラスになる提案で、提案者が事業の主体となることを前提にした提案に限るもので、 平成18年8月31日まで公募し、提案審査委員会審査を経て、18年11月ごろに事業者を決定。 なお、事業実施は、平成19年4月からの予定だそうです。
事業仕分けなどが全国各地で取り組まれていますが、自治体のすべての事務事業について 本格的な公民の役割を見直す時代が到来してきたといえるでしょう!
八幡市においても、牟礼市長のリーダーシップが問われてくるでしょう。
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