小北ゆきひろの日記
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2006/11/16(木) 28巡検道と寝物語国分橋
東高野街道を八幡市民図書館から南へ300メートルほど行くと、左に入る道の角に「巡検道」と刻まれた道標が建っている。ここは「馬場」と「神原」との字界で、巡検道は、ここを起点とし、幅3メートルに満たない道は曲がりくねり、東へと延びている。旧市街地を抜けて大谷川を渡り、田園地帯を下奈良まで、その距離は約2キロメートル。古くはこの道を境にして、南を綴喜郡、北を久世郡とした、いわゆる郡界であった。神原町には寝物語古蹟国分橋の碑が建つ。
この寝物語国分橋というのは、その昔、郡や村の境を決める際、両方の村から同時に出発し、出会った場所をその境界としたという。しかし、「出発までにはまだ時間があるから、もう少し、休もう」と、そのまま寝込んでしまい、出発の時刻を過ぎてしまった。そのために領域が減ってしまったというものだ。その碑の前にかかる「かへらずの橋」(国分橋のこと)とともに江戸時代以前からの伝承にちなんでつけられたものであると思われる。
(ぶらり八幡浪漫街道をゆくより引用)


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