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2005/07/21(木)
認知症予防講演会
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今日は認知症予防講演会が男山の八寿園で開催されました。 1.認知症(痴呆)とは・・・「知的機能の低下により、自立した日常生活が困難な状態」 記憶の障害・理解の障害・判断の障害 ・今まで出来た日常生活上(着衣・排泄等)のことが出来なくなる。 ・物忘れをする。話のピントが合わない。 ・新しい電化製品など何回説明を聞いても使い方がわからない。 2.認知症(痴呆)発病の要因として 寂しい病です。(子どもが家を出たため寂しい。退職して寂しい。配偶者や知人が死亡して 寂しい。嫌なことがあった。当てにされない) 寂しくて頭を使わなくなったとき、認知症(痴呆)が発病しやすい。 3.認知症(痴呆)の症状 前 認知症−すぐ忘れる・やる気ない・言い訳をする・閉じこもる 軽症認知症−月日がわからない・怒りっぽい・電気や火の不始末・身だしなみ無頓着・ 間違いが目立つ・道を間違える・金や物を紛失、または盗まれたという・昼夜の逆転 重症認知症−家族の顔わからない・食事排泄等すべて介助を要する・徘徊・乱暴 重症になると家族は大変です。
など認知症(痴呆)の課題は本当に沢山あります。 200名以上の方々が「ボケない老後のために」の講演を熱心に聴いておられました。
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