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2005/05/04(水)
八幡市学校改革懇話会:中間答申
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U適正規模の基本的な考え方 (1)八幡市における学校規模と学校配置の適正化に関しての「2つの基本的確認事項」 @学校規模の適正範囲は、小学校で12学級から24学級まで、中学校で9学級から24学級 までとする。ただし、許容範囲としては小中学校とも30学級とする。 A通学距離の適正範囲は、小学校で1q、中学校で2qまでとする。ただし、許容範囲 としては、おおむね小学校で2q、中学校で4qまでとする。
(2)教育上の課題の確認 1学年1学級という固定的な学級環境で、長期間教育活動を継続する状態は、望ましいとは いえず、学校教育における子どもたちの学習環境や人格形成の面からだけでなく、教員の 学習指導の研鑽や、学校運営のうえからも解決すべき課題である。
(3)学校規模に関しての共通認識 @小規模学校:1学年1学級の状態が生じる12学級未満の小学校、9学級未満の中学校 A大規模学校:25学級から30学級までの学校 B過大規模学校:31学級以上の学校
V学校再編の考え方 @適正規模化、適正配置化に向けた、全市的な学校再編の可能性を検討する。 A学校再編は、地域の地理的条件、鉄道や道路等の形状をはじめ、必要に応じてコミュニティの形成状況など地域の特性も勘案し、合理的に行う。 B先の「2つの基本的確認事項」を踏まえた学校再編を行う。
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