|
2005/10/11(火)
郵政民営化法案!!!
|
|
|
郵政民営化法案は2007年10月に日本郵政公社を解散し、国が出資する持ち株会社の 日本郵政会社の下に、郵便事業会社、郵便局会社、郵便貯金銀行、郵便保険会社の 4事業会社を設立するとしている。 持ち株会社は17年9月末までに、郵貯銀行と保険会社の株式を完全処分することになっている。 今回の郵政民営化法案は、民間会社移行時期を07年10月にずらし、完全民営化の時期も 17年9月末迄に半年間遅らせるよう変更した点を除けば、通常国会で廃案になったのと同内容。 この郵政民営化法案が11日の衆院本会議で以前の5票差から200票差へ。圧倒的大差で 可決された。通常国会で野党席から歓声を浴びながら反対票を投じた元自民党の造反者たちの 多くは、「民意」に押し流されるように賛成に転向したそうです。
国民から選ばれた議員の言葉には、 「賛成に転ずるなんて、支持して下さった皆様方に申し訳ない」「総選挙で示された民意」 「複雑な心境であることは偽らざる気持ちだ」「有権者に申し訳ない気持ちはある」 など様々な思いが込められておりました。
私たち市議会議員も市民の皆さんの意見に耳を傾けるように努力しなくてはなりません。 皆さんのご意見もお聴かせください。
|
|
|