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2004/11/24(水)
共生
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最近環境白書や自治体の政策で「環境と共生するまちづくり」「人と環境の共生」「環境との共生」 とよく耳にします。
「共生」は、片利共生(一方しか利益を受けない共生、寄生)と共利共生(相互に利益がある共生) とに分けられる。しかし、現在の都市と環境との関係を見ると、片利共生に大きく偏っている。 これまでの都市とそこでの生活は、環境を破壊することで成り立ってきたといえるだろう。 これに対して今後は、まちづくりのあり方や自治体の取り組み、さらには人びとの暮らしのありよう などの幅広い局面で共利共生を目指すべきではないだろうか? と言われております。
まさしく 自治体としての環境行動・3Rの推進・生活環境の再生と創造・都市構造の再編・グローカルな 視点からのアプローチが重要になってくると思います。
私ももっと環境に関心を持ち「環境自治体宣言」をした八幡市に求められている政策は何か? そして私たちに何が外着るのかを考えていかなければならないと思います。
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