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2006/04/12(水)
学校安全ボランティア
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今日は、八幡第三小学校で学校安全ボランティアです。
最近CAPという言葉をよく耳にされると思います。 CAPとは、子どもへの暴力防止および人権教育のためのプログラムのことで、1978年に、 米国オハイオ州コロンバスのレイプ救援センターで開発・実施され、世界各地へと広まりました。 CAPは、内なる力を引き出す「エンパワメント」、「人権意識」、「コミュニティ」の 3つを柱として、暴力を許さない社会を構築するためのプログラムです。 日本では、現在150以上の団体がCAPの普及に努めておられるそうです。
八幡市においても、本年度は小学校では1年生と4年を対象に中学校では3年生を対象として、 「NPO法人:きょうとCAP」の協力の下、年1回クラスごとに実施される予定です。
私は高齢者、学区福祉委員会をはじめとする地域の方々が、学校や放課後児童施設(学童) というスペースに毎日集い、将棋や囲碁、昔の伝承遊びやスポーツなどで子どもたちと交流し、 児童と一緒に帰ってはどうかと考えます。
地域との協働を訴えておられる牟礼市長ですので、ぜひご検討戴けるものと思います。
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