|
2006/09/09(土)
心
|
|
|
病院にヘルニアの痛み止めの薬をもらいに行きました。 10時45分に診察券を出して、「薬だけ下さい」と受付のお姉さんに言いました。
11時・・・11時10分・・・11時20分・・・ 私より後に来た人が診察やリハビリを終えて帰ってゆく。
11時30分、「薬まだですか?」と会計のお姉さんに聞くと、 後ろの棚を見て、「あ、出来てます。890円になります。」と普通の対応。
「薬だけもらいに来た時は自分から申し出なきゃないんですか?呼んでくれないんですか?」と尋ねると、
「私が呼ぶの忘れてたんです。890円です。」と会計のお姉さんは再度薬の代金を言いました。
お金を出しながらそのお姉さんの目を見つめていると、
「あ・・・・・お待たせしてしまって申し訳ありませんでした。お釣りの110円です。」と、 心のこもっていないお詫びの言葉がありました。
申し訳ないなんて全然思ってないくせに。
口だけで、顔の表情一つ変えず、頭を下げることもなく言うお詫びの言葉。 コンビニの店員が品出しをしながら商品に向かって「いらっしゃいませ〜」と言ってるのと同じ。 言わないよりマシなのかな。
お姉さんは、お釣りをトレーに乗せて、領収書を置き、次の人の名前を呼んでいました。
悪かったと思わない心。 どうしたらそんな心を持つことができるのでしょうか。
乾杯!
|
|
|
|