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2015/05/02(土)
19:50 AKA法&オルゴンリング
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快晴 15/27℃ 黄砂が降ってはいるが快晴の夏日! 整体小屋の室内温が26℃を示していた。 今年初めてクーラーを使用した・・・
AKA法と云う仙腸関節の調整法が、某整形外科医によって35年程前に発表されている。 腰痛の約9割が仙腸関節が詰まることが原因らしく、その調整が上手く行くと腰痛の大半が改善されると言われている。
逆に、検査の結果椎間板ヘルニア、脊椎すべり症、脊柱管狭窄症等と診断されて腰痛の手術治療等を受けた場合は、殆ど改善されていないのが現実のようだ!
いずれにしても全ての人体の関節には、若干の「遊び」がないと本来の機能を発揮できない。これは頭蓋骨に至るまで開いたり閉じたりしているのが、動かなくなると様々な不具合を起こすと云うこと!
仙骨と腸骨の関節は、正常だと1〜2mmの遊びがあり、しゃがんだり前屈したり反ったり左右にねじったりするときにスムーズに動く様に設計されている。
そこが詰まって動きづらくなると、無理が掛かって神経を刺激し始め、腰や下肢などに痛みやしびれを感じ出すのである。
AKA法では徒手で関節の可動域を広げ、症状を和らげる。 オルゴンリングでは、擦過し血流を促して筋肉を正常化させ、同じく関節の可動域を正常化させる。
これらの手当で大半の痛みは和らぐ。 が、2〜3度続けても症状が取れない場合は精密検査を受けて他の原因を追究し、異常が有ればはじめて手術なりの療法が必要となるのである。
そのことを理解していない人が大半で、治療後の更なる後遺症を訴えて来亭される方がかなりいらっしゃる。 AKA法を実施している整形外科医は全国で50人程とか聞いている。 無駄で高価な治療法を是正する方法は無いものか?!
↓仙腸関節の場所♪ 赤線の場所が仙腸関節。 腰痛だけでは無く、脊柱(背骨)に関連する症状を訴える人は、ほとんどが詰まって(動かない)います。 可動域を広げる施術法はいろいろあります(^^)vニコッ
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