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2015/10/24(土)
17:10 左手首痛
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晴 15/25℃ 農業に従事している人から、「そろそろ一雨欲しいな〜」という声を聞いた。 同様に「今稲刈りなんやから雨は困る」との声もあった。 どちらの声も良く分かる・・・ TPPの成立も話題になっていた。 近年中に随分と様変わりしそうだ!との声・・・ 良くなるとの声も悪くなるとの声も聞こえず、考える農業が必要かな!とぽつり=Bこれも十分理解できる♪
暇だったのでゴルフの練習に行っていた時の話だ。
そのうちのよく知っているゴルフ仲間が、昨日一昨日と稲わらの整理(畳表の材料にする)をしていて、左手首に激痛が走りだしたと訴えた。 手首もそうだが大半は肘側の尺骨と橈骨にずれが生じ、手首の小指側に痛みを感じる。また、同じように使っているので両手とも痛めているのだが、取りあえず症状がきつい方だけ痛みが出ることが多い。それを踏まえてボランティアでの手当をしてみた・・・
どれどれ、椅子に掛けて!と座って貰っう。 主訴は左手だったのだが、いきなり痛い方を処置すると「激痛」が伴いかえって固まってしまう恐れがあるので逆の手(右)からソフトに仕掛ける。 案の定触ると肘側に激しい痛みを訴える。
@右手根骨と肘関節部を側部から挟んでソフトに摘み、ゆっくり引っ張り合うこと30秒。 A次に表裏から挟み30秒。
B左手根骨と肘関節部を側部から挟んでソフトに摘み、ゆっくり引っ張り合うこと30秒。 A次に表裏から挟み30秒。
左手の方がやはり強く痛みを訴えた。 この間約15分。
で、手当が終わった後、術前痛かった動作と同じ動作をして貰う。 いつもの「あれ?痛くない♪何で?」の声が漏れる。
15分程世間話をし、術後の注意点などを話し、もう一度手首をチェック。異常は見られなかった!!!
お百姓さんはいわゆる肉体労働である。しかも高齢化が進み、その人も10数年前に勤めを辞めて農業を専業とした60半ばのはずだ。 この先、益々負担がかかり大変だと思う。
何とか「筋膜操法」のような技術を広げて行きたいものだ・・・
↓左前腕のイラスト図♪ 手首を動かすとCM関節と書かれている少し肘側に激痛が走っていた。 肘から手首につながっている筋肉の筋膜が縮こまりシワが寄って伸び縮みしなくなり、神経を刺激し痛みを発症していたものが、手当によって弾力が戻り、筋肉も筋膜も正常に働きだし、痛みが消えたものと思われる(^^)vニコッ
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