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2007/11/27(火)
力作ですな
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さて、おそらく来週ゼミで発表するであろう資料が、ついに完成しました。先生とも打ち合わせし、いよいよあとは最終確認と発表のみとなりました。いやぁ、ここまで結構長かったんですよ(といっても3週間程度ですが)。
テーマは「認知的不協和」です。 「なんじゃそりゃ?」という方のために説明するなら、「タバコ」の例がよくわかるのではないでしょうか。 「タバコ」は体に悪いと知っているのに、それでもすい続けてしまいますよね。やめられませんよね。これが認知的不協和なんですよ。 つまり、矛盾する2つの事実がそこにある状態のことをさすんですね。 それを解消するために、人の頭は色々するんですよ。「自分の認知を変える=禁煙」できれば一番いいんですが、それができない以上、「他の認知情報を求める(健康ですごしている人もいる)」「重要度を変える(肺がんにかかるより交通事故にあう確率のほうが高い)」など、そういった自分の中の不協和を解消するために、悪く言えば考えを都合よく変えるんです。それが「認知的不協和の解消」なんです。
そういったテーマで調べていたんですが、事例をたくさん調べてみると出てくるんですよ、「あぁ〜、こういうことあるわぁ」ってやつが。皆さんも図書館やネットで「認知的不協和」を調べてみてはいかがでしょう。面白い事例や自分の考えを変えるものが見つかるかもしれませんよ。
まぁそういうわけで、あとはうまく発表するだけです。どうなるかな…?
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