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2007/10/01(月)
We went to Mr.Children's LIVE on yesterday!!!
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昨日はダウンしてしまい、すみませんでした。とりあえず熱は下がりましたし、ある程度痛みもなくなりましたので、昨日のことを順序立てて説明していきたいと思います。
まず、当日までの流れとして、29日夜からバイトの子(Tとしますね)を私の家に泊まらせ、30日はそこから直接駅へ向かうといった予定でした。17時開演だったので、「15時過ぎに駅(地下鉄)にいればとりあえず間に合うかな」と2人で話していたんですが、まぁそこまでに色々と事がおきたわけですよ。
29日。 夕方からのバイトまでひたすら風邪と戦っておりました。「バイトまでには治ってくれ…」と何度も願いながらも、結局バイト先で「バファリン」の助けを借りて(笑)、バイト中はなんとか元気でいられました。 そこからバイトの先輩とTと3人で飯を食いに行きました(ちなみに帰る頃には0時回ってました)。「取りに行くものもあるんで、一旦家に帰りますね」と言っていたTと別れ、私自身風呂に入ったり道順を確かめたりしてました。
深夜。 Tが私の家に来たのが2時。それでも2人で色々話しているうちにナチュラルハイになり、気がつけば朝日が差し込んでました(^^;)。「絶対明日の会場で疲れるから、今から無理してでも寝よう」という私の発言で、なんとかそこから12時前まで爆睡できました。
30日(前半)。 私のほうが先に目覚めまして、ボーッとしてると、1通の電話が。 バイト先が同じ(だった)「乙一さんの小説を貸してくれていた友人(Nさんとしますね)」からでした。実はこの人は1月に妊娠していまして、「昨日産まれたよ」という連絡でした。私自身、経緯をずっと聞いて、色々と言ってきたつもりだったので、Tと2人で変な余韻に勝手に浸ってました(笑)。そこから彼の「見に行きたいッスね!!」という発言をきっかけに、昼飯がてら病院まで行くことに。院外、院内ともにグダグダしながらも、なんとかNさんの病室へ到着しました。3人で、予定日より早い入院の経緯、最近のバイトの話、自分たちのことなど、1時間ほど話しました。私たちはバイトの人間の中でも比較的仲の良いほうだったので、割と色々聞くことができ、話すことができました。まぁとにかく楽しかったんですよ。 1週間ほどで退院できるみたいですが、「元気になったら赤ちゃんと一緒におる時に家まで見に行くし、病院もまた来れたら来るな」と言い、病室をあとにしました。
30日(後半)。 さて、そこからは駅へ向かいました。電車に乗ったのが15時半ぐらいで、「ギリギリかもしれんなぁ…」と若干ソワソワしながら真っ暗な外の景色を見ていました(すいません、ウソです)。 そこから乗り換えなのに改札を抜けてしまったり、そこで同じ目的地へ向かう大量の人に酔ったりしながら、なんとか陸上競技場へ到着しました。 人の流れに沿いながら、 T「あんな格好の子、僕めっちゃ好きッスわ」 俺「いや、俺はああいう服の子のほうが好きかな」 なんて若者らしい(?)会話もしながら、まぁ退屈せずに会場の中へと足を進めていきました。
私たちの席はスタンド上段(しかも最上段から2番目でした)だったんですが、上から見ると4万人を超える人たちが一望でき、改めて人の多さを実感させられました。 俺「そういえば、ライブ初めてか?」 T「はい、初めてッス」 俺「めっさオモロいから、楽しみにしとき」 なんて会話をしてると、ついにステージに光が…。
ライブ開始です!! ゆっくりと「彩り」の前奏が始まり(最初は何の曲かわかりませんでしたが、汗)、そこからノリのいい、疾走感溢れる曲が続いたと思うと、しっとりとしたバラードに鳥肌が立ったりと、とにかく曲順と選曲が素晴らしかったです。桜井さんの「一緒に歌いましょう」という呼びかけで、会場全体がひとつになった「口笛」は本当に感動しました(もちろん、私たちもきっちり歌いましたよ)。結構昔の曲をたくさん聴けたのも嬉しかったです。ラストの未発表曲「旅立ちの唄」にも、とても心打たれました。後半はあまりの感動で、私たち2人とも「ヤバいなぁ…」しか言えませんでしたよ。
帰りにグッズを買いながら、 俺「ライブってええやろ?」 T「はい!今日はミスチルデーッスね!!」 俺「また来たいって思うやろ?」 T「また来たいですね〜〜!!」 と、Tもやはり感動してました。
やはりライブはいいですよね。私は今年は2回目、計4回目のライブでしたが、どのライブも違った感動があります。 そのアーティストの考えた意味を持つ曲の順序や演出、お客さんとの一体感など、「生」でしか体験できないことは沢山あります。終わった後の幸せもまた、ライブでしか体験できないことかもしれませんね。
昨日はたくさん歩き、話し、観(見)て、聴(聞)いた1日でした。もしかしたら、今年もっとも充実した日だったかもしれません。
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