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2006/05/27(土)
紙一重
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HPのプロフィールにもある通り、私の趣味は囲碁とカラオケ、バトミントンです。 これらが私の楽しみであり、ストレスの発散(解消)方法でもあるのです。
ところが、碁に関してはタイトルの通り勝つか負けるかによってその後がだいぶ違います。 というのも、勝てばその後は大体何をやっても楽しいですし、いろいろなことにもすすんで取り組めます。 しかし、負けるとそうはいきません。自分からツブレて負けたり、相手に完封を喰らうような負け方ではまだ気持ちの切り替えがつくからいいのですが、問題は自分の些細なミスで負けることです。 こうなって負けたときにはもう大変。私はPCの前で自分に対してキレます。大声を出したり、自分を殴ったり、挙句の果てには泣いたりもあります。それぐらいこういう負け方をすると悔しいのです。先日もお話したように精神不安定というのもあるかもしれませんが、とにかく自分に対してめちゃめちゃキレます。
今日も一局そういう碁があり、久しぶりに涙を流しました。 私は基本的に家族、知人などが亡くなる以外は涙を流しません。もちろん悲しいのですが、感情の表現が苦手なのもあり、極限まで悲しくなったり、悔しかったりという時にしか涙は出て来ないのです。人を本気で愛する事ができれば、少しは感情の表現ができるかもしれませんが。 つまり、碁でこういう負け方をすることが私の中で極限に悔しいということです。おまけにそういう時に人を話をすると相手を不快な気分にするような話し方しか出来ないので、その後しばらくは一人でいることにしています。 ですがそれもこれも、碁が本当に好きだからであって、「そんな風になるならやめればいいのに」と言われてもやめられるものではありませんが。
こんな風になっているようではいつまでも子供ですね。人には絶対にキレないのだけが唯一の救いですが。
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