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2004/05/22(土)
またフルバ関連でごめんなさい
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フルバを1巻から読み返して。 私が春を好きなのは。大部分はその性格なんですが、やっぱり可愛いというのもあるでしょう。3巻の幼少時の、由希のところへ殴りこみに行って(違)一連の会話をした後、由希の微笑みに涙した彼が無性に可愛くて仕方が無かったです。その涙は悲しみの涙なんかじゃないって、理解できました。やっぱいいですね〜。表情も全くありませんでしたけどそれがツボにきました。穏やかに、涙を一粒浮かべているだけの。 14巻も言うまでも無く。 フルバは名言が多いのですが、私が一番好きなのは由希のことば。11巻で透に「不思議だね。夏は毎年やってくるけど同じ夏は二度と来ない」と。ああ〜、と共感できました。 フルバの登場人物は皆さんポエマーですね。一番のポエマーは透さんです。詩人になれるよ。 そいえばポエムの人名詞化(?)って・・・ポエマーじゃなかったんですかね。確か、ポエット? なんかどっかの映画の主役の女の子がそんな名前だったような(笑
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