家主ケロケロぴーのあとから思い出し思い出しながらの日記です。
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2006/03/13(月) 久々の連続読破
 昨日の「推理小説」に引き続き、昨日読めなかったもう一冊「クローズド・ノート」という本を読みました。旅行中の電車内以外で、集中して本を読んだのは、久々で、これも、土曜の午前中また2時間ほど山を歩いたあと、ずっとごろごろしてました。おかげさまで、週末は、寝るか、本を読むかの豪華な?休日となりました。
 「クローズド・ノート」は、ラジオで推薦していた本で、どんな感じかなと興味を持って読んでみました。私も主人公や主要な登場人物が教育大学在校または出身ということで、私ももしかしたら、教育大……という境遇だったので、そういう点で、感情移入できたかもしれません。ただ、主人公が友だちの彼のデート現場目撃時に怒涛のように出た言葉がどうも……
 一番さいごに、この「クローズド・ノート」に引用されていたノートが作者の亡き姉のノートが元になっていることが書かれていました。作者が作った虚空の世界にリアルさを持たせたのはこのノート。『私は生きてきてよかったと言える』作者の願いがこの言葉にこめられていました。


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