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2006/02/20(月)
寒かった島原城
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私は旅行に滅多に雨に降られないのですが、この日は、雲仙の地獄めぐりに出発した時は、降っていなかったのに、地獄めぐりで歩いていると、ざあざあと降られました。その上、霧か温泉の吹き出しの煙のせいで、視界がほとんどなく、道に迷うといけないので、行った道をそのまま戻るというまわり方をしました。私も母も、10年以上も前に雲仙行ったきりだったので、地獄めぐりも歩く道が整備される前で印象が違っていたし、ルートも変わってしまったようです。 雨の中、山を下り、島原へ。島原城は、改修中で、シンプルな層塔型の天守が見ることができず残念。また、車の中にコートを置いて薄い上着姿で天守閣内を見てまわったので、すっかり体が冷えてしまいました。コンクリートでできた復興・復元天守は、冬は寒いと再認識(会津若松の鶴ヶ城で寒さは体験したはずなのに)。 島原名物・具雑煮を食べ、武家屋敷を見、親戚の墓参りも済ませ、諫早の叔母の家に向かいました。 写真は改修中の島原城。このときしか取れないこういう姿の城も好きです。
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