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2005/05/29(日)
青々として空そして木々
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週末、福井旅行へ行きました。今回は、福井市中心ではなく、勝山城、丸岡城とそのまわりをまわりました。 平泉寺(白山神社)は、しっとりとしているのだけれど、時々すっと駆け抜けていく風、往時はさぞや、人がたくさんあるいただろう道を登っていきました(登山道の入り口まで)。遺構や鳥居、そして、苔が絨毯のようで、何時間でもボーっとしていたいところでした。そんなことを思っていながら、お昼はお店が込んでいたので、時間つぶしのため勝山城博物館へ行ったり、せっかく勝山来たのだからと恐竜博物館へいったり。ハードでした。夜は、足がつってしまい、寝れませんでした。トホホ。 二日目も同じパターン。とにかく歩きまわりました。 永平寺では観光客や檀家さんに対してのきっちりシステムに驚いてしまいました。意外なものを発見できて、もう少し勇気があったら……聞けずに終わって、帰ったあと本を読んで、きいておけばよかったと、後悔。一乗谷は、これまたいいお天気の中歩きまわりました。昔の人のタフさに感歎。越前大野城は小牧山を彷彿とさせ、これまた、小さい山を登る感じで、天守閣へ向かいました。一乗谷朝倉義景の終焉の地がちかくだというので、ついついそちらにも回り道。 万歩計をつけていたら、きっとびっくりしてしまうほど歩き回ったんだろうなという旅行でした。でも、皆、とてもいいところだったので、今度は、一箇所をゆっくりじっくりまわりたいです。 (土日だというのに、永平寺以外は、観光客はまばらでした) 写真は永平寺のもみじ。秋は紅葉がきっときれいでしょう。でも、この季節の青々とした若い葉も、生き生きとしていて緑の木漏れ日は、とてもきれいでした。
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