家主ケロケロぴーのあとから思い出し思い出しながらの日記です。
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2005/03/22(火) 春休みだっ
 なかなかエンジンがかからなかった私。連休で子どもたちがスキーへ行き、私も、春休みの旅行の計画を本格的にし始めた。図書館へ行って、ガイドブックを借り、私の触覚が反応する場所に付箋紙を張っていく。
 3年ぶりの長期旅行。お金がないので、質素な旅。三年前は、青春18切符を使って往復代を浮かせ、親戚の家にも泊まって、宿泊代を最小限にした。今回は親戚がいない地なのでユースホステルに(安いっていう理由もあるけど、長期の旅行にかかせない洗濯もできる)、前回の旅行は、九州内はレンタカーだったけど、今回は、全日程うちの車で走ってもらうことにした。
 最終日の宿泊が先に決まり(お寺に泊めていただくことに)旅のおおよその日程が決まり、今日は、ユースホステルに連絡をして宿泊可能かどうかをきいてみた。滞在地未定の途中2日分以外は決まり、ホッと一息。
 ユースホステルは、大学以来の使用。(昔はなかったような気がするんだけど)家族部屋にしてもらったり、ユースホステルがどんな風に変わっているのか楽しみである。初日のユースからの宿泊可能の連絡で、近くの有料道路が私たちが宿泊する日からたぶん開通だという知らせをいただいた。夕方には、雨の中、ガイドブックを持ってきていただいたり。こうして、旅の楽しみがひとつまたひとつ増えていく。

2005/03/13(日) ルシーダとともに
 春は、お別れの季節。今年は、12年お世話になった車とお別れもありました。
 ディーゼル規制もあり、あと1年しか……と思っていたら、また修理箇所がみつかり、突然のお別れになりました。九州行ったり、その他もろもろのケロ家の旅行、下の娘が生まれたすぐあとに買ったので、いつも家族と一緒でした。
 今日は、伊良湖へ行きました。このあたりでない、昼間の雪の中、ルシーダでの最後の旅でした。

2005/03/12(土) ラストステージ2
 今日は娘ASUKAの中学生としてのラストステージ。卒業式は終わってしまったが、学校行事で出ることができなくなった一年生の代わりに、管楽器のコンテストに出場した。夏の吹奏楽のコンクールで、タイムオーバーで涙を流したことを思うと、もう一度、チャンスをいただいたようで、親としては、うれしい。
 練習期間は短かったけれど、最後は、朝練習に学校へでかけ8時ごろ帰宅、午後また3時ごろ部活のために学校へ行くという、結構めんどくさいことも、通学距離があるのにこなしていた。
 真っ赤な顔をしてトランペットを吹くのは、小学生から変わらず。けれど、一番余裕があるように見えた。

2005/03/07(月) 卒業式
 今日は寒かった。卒業式での体育館。昨日からきっと寒いだろうと、夜、急遽長袖のブラウスを買って、万全を期したはずだった。けれど、寒い。
 私の卒業式といえば、中学の時、答辞を読んだことが一番の思い出だ。インフルエンザで寝込んでいる時に、先生から「お前が答辞」と告げられ、「(前の年は、答辞で感動してなく子が多く、大変だったので)泣かない内容の答辞で。だから、ただ、読むだけでいい」との要望もついていた。ということで、内容を考えずにすんだのはいいけれど、インフルエンザが治ったあと、声がかすれ、本当に読めればいい状態になった。少しでも声を出すため、のど飴を口一杯いれて、式の練習に臨んだ。そして、本番、多少かすれがかった声だったが、文章一文すっ飛ばしもしたけれど(この時は、目の前の校長先生にバレ、にらまれた)、何とか終えることができた。そんな卒業式だったから、泣くこともなかった。けれど、教室へかえる途中、『ああ、中学生活もいろいろあったな』と考えていたとき、涙が出た。家に帰って聞いたのが、ユーミンの『卒業写真』。そのころの私の思い出は、この歌の詩ほどではなかったけれど、いつかこんな気持ちを持つことがあるのだろうか、そんなことを考えて聞いていた。
 その後の卒業式は覚えていない。今も校長先生のにらんだ顔がわすれられないのに。
 今日の答辞をききながら、つい、自分の答辞を思い出していた。(そのせいで、感動が薄れてしまった。とってもいい答辞でしたが)

2005/03/03(木) おひなさまをかざる
 もう今年は、飾るのをあきらめようかなと思ったおひなさま。
 実は、15年前、3月2日に舅がなくなったので、おひなさま前に片付けようとしたことがありました。そのとき、3日前にしまうのはよくないと言われ、結局、2階へ大移動することにしました。そんなことがあって、毎年、法事が終わってから飾っていたおひなさま。今年は、飾ろうと思っていた日、私の体調が悪くて出せずじまい。
「やっぱりだそう」
 カビがでませんように、風にあてるだけでもいいじゃない…… 昨夕、思い立って、出し始めると子どもたちが手伝ってくれました。


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