家主ケロケロぴーのあとから思い出し思い出しながらの日記です。
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2005/12/03(土) ダルクの講演
 薬物依存の方の救済の会のダルクの代表の方の講演を聞きました。中学校の役員の仕事で原稿を頼まれていたので、そのあと、お話をなさった方から、もう一度話を伺うことができました。
 日本社会では、意外と寛容なアルコールの害のこと、何かの機会で手を出すことは若者にはよくあることだけど、その人の気質によって、やめられなくなってしまう人がいる(それも誰がそうなのかはそういう状況になってみないとわからないから)、だから、安易に手を出してはいけない話が印象的でした。
 お話をしてくださった方自身が、今は、やらずに済んでいる状態とのこと。ただ、それも何かの弾みにまた常用しだしてしまうこともある、だからこそ、「今日はやらないように」と努力する毎日なのだそうだ。
 私には、やめるべきこともないが、続けようと思っていることはある。が毎日続かない。だから毎日続ける…ということは、大変なことだということだけは、ものすごくわかる。
 「自分を大切にすること」「人と相談すること」口では簡単だけれど、死とギリギリ背中合わせの状態で、そう行動できるか、難しい。まわりの援助は必要だが、一番は自分が強く思うこと……これはいろんなことにつながる。私はどれほど強く思うことができるだろうか。


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